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【FX 勉強会】負けてる人が狙いがちな形

負けてる人が狙いがちな形

FXで負けてる人は決まってこの形を狙ってます。
あくまで一例ですが、「この形を狙うと負けやすい」というパターンをご紹介します。

そしてこれは、皆さんがよく狙ってるパターンでもある…と思います笑

負けやすい=リスクが高い=エッヂが効いてる
ということなので、狙ってはいけないわけじゃないですが、リスクが高いことを理解した上でどう攻略するかが鍵ですね。

これを狙うから負ける

図をご覧ください。
黄色矢印のポイントです。

狙うと負けやすい、ポイントですね。

『急騰急落』または『V字』
これらの動きを狙う場合、コツが必要です。

こういったV字での上昇(下落も同じ)について行こうとボトム(最安値)を狙おうとします。
でも、どこでボトムをつけるかわかりませんよね。
だから、このポイントを狙うと負けやすいのです。

「そろそろボトム」と思ってロングエントリーしても、まだ下落したり…
反転しそうな動きをしたから飛び乗ったら、再び急落したり…

こういう動きに巻き込まれた経験は誰しもあるのではないでしょうか。
(天井を狙う場合も同じ動きをします)

そしてこういうポイントでのエントリーは根拠が不足します。
『エントリーの根拠は3つ以上準備する』のがおすすめです。
勝ってるトレーダーは5つ以上根拠を持ってます。

でも、最低限3つは根拠を持ってほしいですね。
そして、こういったV字上昇のヒゲ先でエントリーすることに3つ以上の根拠が作れるのか?
というとなかなか難しいと思います。

結局のところ、『少ない根拠でエントリーするから負ける』
これに尽きますね。

どんな形を待てばいいのか

狙うと負けやすい形は理解していただけたと思います。
では、どうなれば狙っていいのか、をここから解説します。

答えは簡単です。
『VではなくWを狙う』です。

V字での上昇は根拠が乏しいです。
ただ、Wになると別です。

急落→急騰 ×
ダブルボトム ◎

この形を狙うと損切りが圧倒的に減ります。
また、先ほどの図の左から2つ目、3つ目の矢印は狙っても大丈夫です。
なぜなら、1つ目の矢印で一度ボトムを確認してるからです。
だから、2つ目、3つ目の下落ではヒゲ先を狙っても上昇する確率が上がります。

ちょっとしたコツですが、知ってるのと知らないのではトレードの優位性が全く違います。

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