シンガポール スクール セブ(SSC)
CIEとCISの2校へ訪問させていただいたことがあったのでもう一校、セブにあるインターナショナルスクールと言えば、シンガポールスクールセブという事で、こちらへもスクールツアーに参加させていただきました。と言いましても、来年度の入学希望者の保護者の方に混じって参加したと言う感じです。
学校ツアーはオンラインのバーチャルツアーもありますので日本からも参加可能です。
どこの学校ツアーも当たり前なのですが、写真撮影や動画撮影は禁止されていて、特に生徒が写りこんでしまう事は固く禁じられてます。
今回も素直に言うこと聞きました。
場所について
シンガポールスクールセブ場所ですが、ベイエリアにあって周りが建設ラッシュです。
今後大きなショッピングモールでもできそうな予感もします。(僕の勝手な予感ですが。)
そんな都市開発がされているど真ん中にあります。
近所に息子と健康診断に行った事のあるチョンフォアホスピタルもあります。
学校の表の通りは、中央分離帯のある片側2車線の大きな道路となっており、車での送り迎えもとても楽だと感じました。
今回のスクールツアー参加者
今回スクールツアーをガイドしていただいたアーリさんはとても喋るのが早くて私は聞き取るのが大変でした。
このスクールツアーは、僕以外にも3家族ほど参加しており日本人は僕だけでした。聞いてみると中国人の方で旦那様か奥様がそれぞれフィリピン人の方で、もう一組はフィリピンの方でした。どの保護者様も英語がめちゃ上手かったです。
現在日本人の生徒さんは2%
建物自体はそこまで大きいものではなくて、全校生徒でも生徒MAXで520人受け入れ可能で、現在のところ480人在籍しているそうで、
日本人は2%と教えて頂いたので約10人ぐらい在籍していそうです。
コロナ前は多くの日本人生徒も在籍していたそうです。
最近になって徐々に増えつつあるとおっしゃっていました。
サマースクールは無し。
現地英語学習のお試しで価値があるなと思っていたサマースクールが無いのは残念でした。
施設について
まずシンガポールスクールセブの正面玄関にある入り口は学生証がないと入れないタッチレスのゲートになっていて、電車の自動改札口のようでした。
5階建てで、屋上が体育館になっていて、1階2階と階が上がるごとに学年が上がっていくような仕様になっていました。
教室以外では、理科室、家庭科室、アート教室、音楽室、図書館がありました。
音楽室ではバレエのレッスンもやるそうで外部から先生が来るそうです。
音楽室なのに壁が全面鏡張りでした。完全にバレエ教室に寄せてますね。
そういえばアヤラセンターモールにもバレエ教室がりますね。
屋上は体育館になっており、卒業式やバスケットボールがプレイできるようになっています。 一般的な日本の小学校の体育館のより少し小さいのかなと思いました。
各教室や設備にはメンテナンス担当がいて、保全を保たれています。
現在までデング熱を発生させていないのは保全ががしっかり管理されているからです。安心ですね!
1クラス何人くらい?
1クラス大体15人〜20人のクラス20人以下に抑えているそうです。
定員数に限りがある為、人数制限でやもうえず入学できないことも考えられます。
プレスクール(幼稚園)1クラス10名以下
今現在のところ、幼稚園クラス(プレスクール )
キンダー1 とキンダー2があり、キンダー1(午前の部)は定員がフル人数に達しているので、来年度(2024年度)のキンダー2の申し込みがしたい場合は、午後の部になりますとの説明を受けました。
なぜかと言うと現在満席のキンダー1年生の生徒基本は辞めずにそのまま進級する事がほとんどだからです。
制服について
SSCには制服もありますし体操服もあります。
月曜日〜木曜日までは制服を着て、
金曜日はチートDayといってカジュアルな格好をして登校して、昼食も好きな物を食べて良いようです!他の日をルールを遵守ことでバランスを取っているようです!
昼食について
持ってきても良いし、学校で注文も出来ます。
たまたま確認できたのですが、注文した場合は食堂横のテーブルに名前付きのランチボックスが準備されてそれを取って食堂でランチを取っていました。
一階ににカフェテリアがありますが、屋内ですと、大体50〜60人が入れるような感じで、電子レンジや購買があります。(屋外もテラス席があります。)
ちょうど伺った11時ごろにおそらく小学2年生〜3年生あたりの児童の食事タイムでお弁当を食べている姿が確認できました。
そこまで大きな食堂ではないので、各学年で休憩時間をずらして昼食を取るようにしているそうです。
保護者と先生のコミュニケーション
コミュニケーションセンターがあり一旦ここで保護者の連絡を受け取り各担当先生へ伝達するようなシステムになっています。
電話やメッセンジャー、メールで対応してくれます。今回のスクールツアーの件での問い合わせもレスが早く素晴らしかったです。
英語が喋れる生徒が入学前提です。
今回も例のごとく英語0でも入学できるのか聞いてみましたが、担当者のご回答では正直厳しいですとの回答でした。入学にはライティングのテストやインタビューのテストもありますので、ある程度英語を理解できるお子様の入学が望ましいかなと感じました。
1年学年を落とすして入学することも小学生以下の年齢なら検討の余地はあるものの、スタートで1年学年を下げてしまいますと、どんなに1年間で成長しても1年づつしか進級ないです。
また、学校紹介説明にも記載がありますが、入学のプロセスで保護者のインタビューがStep3あります。
授業料について
教材費には、すべての書籍、生徒用キット、学校教材、制服、その他クラス関連の活動が含まれます。
さすがに、ノートや文具用品は自分で準備しないといけないので料金とは別で必要になります。
* デポジットは消耗品であり、学年度中に発生するその他の小費用に充当することができます。
放課後授業
放課後のプログラム(スポーツ)もあります。サッカーやバスケットボール、バレーボールもっと沢山ありした。
中国語
SSCでは中国語の授業があります。全ての生徒が幼稚園からスタートするわけでは無いので中国語に関しては、生徒のレベルによってクラス分けを柔軟にするそうです。資料によると幼稚園から中国語を学びます。
質疑応答
質疑応答では約1時間ほど、どんな質問にも丁寧に答えて頂きとても参考になりました。
各クラスのメンテナンス担当へ敬意を表し対応する。
多国籍な学校が故の宗教への配慮。
LGBTの事。
入学金の事。
入学する場合の前の学校の推薦状について、SSC側ではとても大事な書類になりますとの事でしたので入学ご希望の方は準備してください。
Pre-University 1-2,国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IB DP)の授業は欠席してしまうことは許されていないこともあり、勉強がハードということでした。担任の先生がメンターとカウンセラーになって一緒に生徒の目標の大学調べて申し込みを手伝ってくれます。
現在の施設を大きくしたいと考えていて、オプションでのチームスポーツではフィールドの狭さが私達の弱点ですと言っていました。たしかに狭いです
早めに規模を同じエリアで拡大したいと考えているそうです。
入学について
入学の申し込みはすでに始まっています。来年も8月から新学期スタートです。
info@SingaporeSchoolCebu.comへメールを送るのがまずは第一歩です。
今回、御一緒した3家族の入学検討者は、プライマリー3(小3)、セカンダリー1(中1)やキンダー2のお子様をお持ちの保護者でした。
最後に
今回キャンパスツアーに参加してみて、SSCは学年が上がると同時に授業の内容がシンガポールカリキュラム、ケンブリッジ(IGCSE)、IBディプロマ・プログラムが標準授業である事を考えると、より国際標準教育の授業になるので、将来日本や海外の大学に入学しやすくなているように感じました。
学年が上がれば、入学テストも厳しいものになりそうです。
もし頂いた資料に興味のある方は遠慮なくご連絡ください。PDFで差し上げます。
この記事を最後まで読んでいただき本当に有難うございます。
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