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当たり前だったことは日々変化していくのかな

おはようございます。


人手不足が引き金になる経営困難の問題というのも顕在化してくるのでしょうかね

2024年に入り、近年あまり見られなかった連鎖倒産が増加している。連鎖倒産のリスクが高いのは、どのような業種なのだろうか?人手不足の現在は、人手不足倒産も増えている。
建設業と運輸業は手形取引も多く、また人手不足倒産も増えており、連鎖倒産に注意すべき業種と言えるのではないだろうか。
みんかぶプレミアム特集「資産防衛白書」第2回ーー。
 
東京商工リサーチの調べでは(参考:https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1198464_1527.html)、
2023年時点で手形の利用が多い業界のベスト5は以下となっています。

1位 卸売業
2位 製造業
3位 農林魚・鉱業
4位 建設業
5位 運輸業

 このうち、2位製造業は内容が多岐に渡り対象が広すぎます。
また3位の特に農林漁業は個人事業の色彩も強い業界です。
よって、特に手形取引による連鎖倒産に注意すべきは1位卸売業、4位建設業、5位運輸業となります。
人手不足倒産のリスクもある建設業と運輸業はより注意が必要に
手形の取り扱いが多い、というのは主に資金繰りの問題です。
更に建設業、運輸業は少子高齢社会を迎え、人手不足の問題にも直面しています。両業界ともに従業員の賃上げなどを目的に働き方改革も行われており、少ない人数でのやりくりを余儀なくされています。
その結果、建設業や運輸業では人手不足倒産が増加中です。

ネットやスマホなどの普及でサービスレベルや情報量の向上したこの10数年で起きた需要と供給のバランスが崩れつつあるということでもあるのかな

人手不足で会社が出来ることの許容範囲も変わってきている感じなんでしょうかね

この数年で建設業界や運輸業界の常識というのが変わっていくんでしょう

少子高齢化社会で起こる問題は、この先続く問題であるので、その中での変化や常識が変わるということも念頭に置いておかなければならないですね


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