たばこ業界の戦略
おはようございます。
たばこ企業も年々販売が落ち込むイメージですが、企業として飛躍するための戦略、努力は行っているということですね
JTが、ついにアメリカの本格進出に乗り出した。 たばこ大手のJTは今年10月、アメリカの紙巻きたばこ専業会社ベクター・グループを約3780億円で買収している。
紙巻きで得た原資を、加熱式たばこの投資へ振り向ける狙いもある。
JTは売上高の約9割を紙巻きで稼ぐ(2023年12月期実績)。同社の予測では、世界全体で紙巻きの売り上げは2035年まで成長を続け、加熱式などが成長しても、売り上げ構成比は60％以上を維持する見通しだ(2022年は79％)。しばらくは紙巻きが収益源であり続ける可能性が高い。
一方、日本や欧州を中心に、加熱式など煙の出ない商品の需要は拡大している。将来的に構成比が紙巻きと逆転する可能性もある。
イギリスの調査会社ユーロモニターによれば、JTの加熱式の世界シェアは2023年に6％程度。同71％と他を圧倒するアメリカのフィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)や同15％を占めるイギリスのブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)に後れを取っている。JTは一段と加熱式に力を入れる必要がある。
企業としてはV字回復しているような株価ですね
喫煙事態は悪影響が出たり、他人を巻き込んでしまうようなマイナスのイメージですが、嗜好品なので一定数の客層には支持されていたりゼロになるということは無いんでしょうね
生き残るため、飛躍するために色々と考えながら目標を掲げているんでしょう
ダウントレンドと言っても大手企業であるということは忘れてはいけないんでしょうかね
加熱式のたばこは今後どのような変化をして生活の中の嗜好品として普及していくんでしょうかね
気になるところ