話題になっている中国での「偽ウルトラマン」と英国での「性的に露骨なディープフェイク」の件について、デジタルMATSUMOTOに考察してもらいました。
ただし、今回はほぼ書き直す内容(D評価)でした。。。
いくらシステムプロンプトやRAGに個人の考えを加えても、元のLLMにバイアス(何でもとりあえずガイドラインと答えてしまう)が含まれていると、つまらない考えに陥ってしまうと感じています。
多少はファインチューニングした方が良いのかな・・・
本日のお題
参考情報(AIにインプットも学習もさせていません):
デジタルMATSUMOTOの回答
実行モデル:gpt-4-turbo-preview {'temperature': 0.7}
回答時間:0:00:35.308773
入力トークン数:19262
出力トークン数:992
参照した知識情報
2024-03-24時点の知識[カテゴリ:AIの信頼性、類似度:20.723]「AI時代の知的財産権検討会」の中間とりまとめ骨子
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2024-03-17時点の知識[カテゴリ:AIの信頼性、類似度:3.16]AI事業者ガイドラインのパブリックコメントを受けて
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2024-04-08時点の知識[カテゴリ:AIの信頼性、類似度:3.15]「AIこわい・」プラットフォーマーこわい?
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MATSUMOTO間の比較検証
リアル松本が含めて欲しかった論点
リアル松本が含めて欲しかった論点は以下の通りでした。
これらの論点が考察に反映されているか、デジタルMATSUMOTOに聞いてみると・・・
ということで、今回は全ての論点が反映できていませんでした・・・
このところ、肝心のAIガバナンスに関わるテーマが「薄っぺらい」内容になっているのでシステムプロンプトやRAGだけでは難しいのかもと感じています。。。
(何となく「ガイドライン」とか言うのをやめさせたいのですが・・・)
デジタルMATSUMOTOが追加してくれた論点
逆にデジタルMATSUMOTOが追加してくれた論点は以下の通りです。
考察確定版
今回はD評価(ほぼ修正)になります。
エシカルチェック
【不適切な表現カテゴリ】
1. 差別的な表現:0
2. 暴力的または攻撃的な内容:0
3. 性的な内容:0
4. 偽情報や誤情報:0
5. 機密情報の漏洩:0
6. 違法な内容:0
7. 不適切なジョークや冗談:0
8. 極端な意見:0
9. 自傷や自殺を助長する内容:0
10. 薬物の乱用を助長する内容:0
問題点:
与えられたテキストは、AI技術による画像生成と法令違反についての社会的課題を扱っています。このテキストは、AI技術の責任ある使用と法的な問題に対する認識を高めることを目的としており、不適切な表現や倫理に反するコンテンツは含まれていません。また、AI技術の潜在的なリスクとその対策についての啓発を図るという観点から、教育的な価値が高い内容と言えます。したがって、このテキストには、不適切な表現や問題点はありません。
考察のイメージ画像