「英検まであと1ヶ月何すればいい?」
皆さん、こんにちは!
ストアカ日本一英語講師のTaka先生です。
毎月300人以上の学生や社会人の受講者の方たちにTOEIC、英検、英会話、英語学習のご指導をさせて頂いています。
僕のオンラインスクール「時短英会話教室」の講座はストアカ上に7万講座以上ある中で常にランキング上位で紹介されるほどたくさんの受講生にご受講頂いています。
このことは講師の僕自身や、講義の内容が特別なのではなく、英語を「正しく、順序よく、必要な量」学習したりトレーニングするプロセスをクリアにお伝えしているからだと思います。
週1回の授業やレッスン以外の自習や自主トレーニングの時間をどのように費やすべきなのか、どのような順序で何をどのくらいしたらいいのかがクリアになるからだと思います。
そのことが分からなくて英語がなかなか身につかない、英会話が上達しない、と悩んでいる方々に支持されているからだと思います。
実際に受講者からのそのようなレビューが毎日たくさん届いているので、その様子をインスタ(takanegi55)のストーリーズからも確認することが可能です。↓
https://www.instagram.com/takanegi55/?hl=ja
直接、授業を受けてみたいという方はお気軽にどうぞ!。
全クラス、1回限りでも、いつからでもお手頃価格で受講可能です。(^^) ↓
6/4の英検まで、残すところ1ヶ月ちょっととなりました。
「今何したらいいですか?」
「何していいかわかりません」
と、いう声を聞くようになります。
そこで、1ヶ月前にすべきことを改めてお伝えします。
本番の1ヶ月前は、今までどれだけ練習をしてこれたかが試される時です。
これから始まる本番までの1ヶ月間の練習試合、リハーサルの準備はできていますか?
以下のことをして最後の1ヶ月を過ごして下さい。
1.単語帳高速回転
2.過去問を解く
3.時間配分を確認する
4.ミスを減らす
5.高速リスニング
1.単語帳高速回転
単語帳を高速で進めましょう。
この時期は「でる準パス単」の出る度A・出る度B・出る度Cをそれぞれ1日か2日で終わるくらいの速度で回転させましょう。
分からない単語、あやふやな単語のみにチェックはついているはずですので、それだけを回転させるだけなのでそれほど負荷は大きくはないでしょう。
2.過去問を解く
この時期までには、
・単語はすでに8割以上は瞬間的に分かる
・英作文の模範解答の暗記はすでに全部終わっている
・「文単」の音読も数十回はしている
と、いう状態が望ましいです。
もうこの時期に新たに知らない単語を覚えたり、新たしく英作文を覚えたりと、基礎をやっている時期ではありません。
ここからは、いよいよ練習試合、またはリハーサルである過去問を解いて実践的な力をつけていかなければなりません。
過去問を解くための武器はすでにほぼ身につけている状態でいる必要があります。
3.時間配分を確認する
過去問を解く際に、大体の時間配分を決めておきましょう。
そしてきちんと時間を測って、目標の時間内に解き終わるか確認してみて下さい。
模擬試験だと思って解いてみて下さい。
もし時間的に全てを通しでするのが困難であれば、大問ごとにでも構いません。
4.ミスを減らす
間違えた問題は必ず印をつけて、チェックしましょう。
なぜ間違えたのか、何が分からないから解けないのか、を自分で分析して必ず理由を理解した状態で正答できるようにしましょう。
間違えた問題は時間がある限り解き直してミスを減らしていきましょう。
5.高速リスニング
過去問のリスニングのスクリプトを耳がヒマしている時にひたすら聞きましょう。
この時期まではすでに1倍速で何度か聞いていたと思います。
この時期からは、1.2〜1.5倍速で高速で聞くようにして下さい。
このことによって本番はとてもゆっくりに感じて、ものすごく余裕を持って解答することができます。
改めて、
1ヶ月前にすべきことは、
1.単語帳高速回転
2.過去問を解く
3.時間配分を確認する
4.ミスを減らす
5.高速リスニング
です。
試験は準備が全てです。
英語ができるから合格するわけではありません。
頭が良いから合格するわけではありません。
もちろん結果的に今までよりもより英語ができるようになり、より頭が良くなったという人が合格するのだと思います。
合格を目指して準備している過程では、英語力や記憶力、学力や学歴、年齢や頭の良し悪しなどはほぼ関係ありません。
厳密には、たとえそのようなことが関係あったとしても、その差は本番までにどれだけ数多く反復してきたかということと比べれば微々たるものだということです。
試験までに、単語の暗記、英作文の暗記、文単の音読の反復、リスニングの反復をどれだけしているか?
50回やった天才や秀才よりも、100回以上繰り返したそうでない人の方が合格可能性ははるかに高いのは確実です。
人知れず反復を多くこなすことでしか、英語の成績や英語力を伸ばすことはできません。(英語以外のことでもおそらく同じでしょう。)
地道に反復の回数を増やすことが最も近道です。
厳しい言葉かも知れませんが、分からない、できない、苦手だ、というのは繰り返しが足りていないのです。(何でもそうだと思います。)
最後の最後まで自分のベストを尽くして準備をして臨んで、満足のいく結果が得られるように頑張って下さいね。
いかがでしたか?
このnoteブログは、英語学習者の継続学習をサポートするためにも、1000日連続投稿を目指しています。
毎日投稿しているので、フォローして頂ければ、毎日英語学習者の効率的な学習法やトレーニングの仕方、モチベーション維持に役に立つ内容をお届け致します。
自ら英語学習を通して得た知識や経験と、英語講師、英語コーチとして毎日得ることのできる学びや気づきについて発信しています。
オンラインスクールでは「TOEIC講座」「英検合格講座(1級・準1級・2級・準2級・3級)」「中学英文法講座」「高校英文法講座」「時短英会話講座」など様々な授業やレッスンを毎日zoomで行なっています。
ご受講は、どなたでも、いつからでも、スタート可能です。
1人でも多くの英語学習者の方と良きご縁があることを楽しみにしています!
ライブ授業を直接受けてみたいという方は是非お待ちしています。↓
最後まで読んで頂きありがとうございました。(^^)