【英検準1級】 90%の人が知らない事実
皆さん、こんにちは!
ストアカ日本一英語講師のTaka先生です。
毎月300人以上の学生や社会人の受講者の方たちにTOEIC、英検、英会話、英語学習のご指導をさせて頂いています。
僕のオンラインスクール「時短英会話教室」の講座はストアカ上に7万講座以上ある中で常にランキング上位で紹介されるほどたくさんの受講生にご受講頂いています。
このことは講師の僕自身や、講義の内容が特別なのではなく、英語を「正しく、順序よく、必要な量」学習したりトレーニングするプロセスをクリアにお伝えしているからだと思います。
週1回の授業やレッスン以外の自習や自主トレーニングの時間をどのように費やすべきなのか、どのような順序で何をどのくらいしたらいいのかがクリアになるからだと思います。
そのことが分からなくて英語がなかなか身につかない、英会話が上達しない、と悩んでいる方々に支持されているからだと思います。
実際に受講者からのそのようなレビューが毎日たくさん届いているので、その様子をインスタ(takanegi55)のストーリーズからも確認することが可能です。↓
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まず始めに、意外に知られてない4つの事実をお伝えします。
英検を受けたことがある方でもすべて知ってるという方は、あまりいないのではないでしょうか。
1 語彙問題も長文問題も、全ての問題の配点は1点
2 リスニングのパート1は同じ問題が繰り返し出題される
3 リスニングで3割しか取れなくても合格は可能!
4 合格者のライティングの平均点は約9割!
1つずつ説明します。
1 語彙問題も長文問題も、全ての問題の配点は1点
一般的に英語の試験は長文問題の方が語彙問題よりも配点が高い傾向がありますよね。
だから英語学習をする時に、多くの時間を長文読解ができるために費やしていますよね。
問題集を解く時、長文問題を解くのに時間がかかりますが、このような勉強は英検合格のためにはとても無駄です。
長文の方が配点が高いと思い込んでいる方がとても多いのですが、長文問題1問も語彙問題1問も配点は1点で同じです。
学生時代から英語の試験を受けてきた経験からすると、とても違和感がありますよね。
しかし英検では全ての問題の配点は1点なので覚えておいてくださいね。
2 リスニングのパート1は同じ問題が繰り返し出題される
これに関しては驚くほど同じ問題が出題されることがあり、選択肢の並びまで同じ場合もあるくらいです。
約20回分の過去問を調べた結果、だいたい4年~6年前の過去問から出ることが多いように思います。
また問題数ですが、多いときで5問ほど出題されています。
これはリスニングが苦手な人にとっては予想外の朗報ではないでしょうか?
自分が受験する年の4年~6年前の過去問をメルカリなどで入手して、何度か練習するだけで、苦手なリスニングを簡単に正解できるようになってしまいます。
裏ワザ的な感じですが、本気で合格したいのであれば試す価値はあると思います。
3 リスニングで3割しか取れなくても合格可能!
興味深いことに、リスニングで3割しか取れなくても受かることは可能です。
下の表をご覧ください↓
素点とCSEスコアの換算表です。
2022年第1回スコア換算表
英検準1級の合格ラインは、1792点です。
極端な話ですが、もしライティングで満点の750点を取ったとしたら、合格まで残りあと1042点必要です。
ということは、リーディングとリスニングで522点ずつ取れば合格ラインを上回ります。
上の表を見る限り、リーディング18点(=545点)、リスニング8点(=539点)でも合格ラインは上回ることになります。
言い換えるとこの表によると、リーディングは5割弱、リスニングは3割程度でOKということです。
準1級に効率良く合格するためには、ライティングに力を入れることはマストなのです。
上記で説明した内容を踏まえて、合格のためにやるべきことは、
・長文よりも語彙問題に力を入れる
・過去問を手に入れる
・ライティングの対策に全力を注ぐ
です。
① 長文よりも語彙問題に力を入れる
繰り返しになりますが、長文問題の1問も語彙問題の1問も配点は1点です。
それなら語彙問題でしっかり得点力を上げた方が効率がいいですよね。
長文対策は不要とは言いませんが、語彙問題を優先した方が効率はいいと思います。
② 過去問を手に入れる
リスニングのパート1は過去問と全く同じ問題が繰り返し出題されるため、リスニングが苦手な方は過去問を入手することをオススメします。
たいてい数問は同じ問題が出るので下駄を履いた状態で試験に臨むことができます。(^^)
選択肢を見ただけですぐに答えが分かってしまうので、浮いた時間を次の問題の先読みに充てることができます。
メルカリで探すと結構売りに出されてるのですぐに見つかりますよ。
4~6年前の過去問から出ることが多いので、5年前のものを探すといいと思います。
③ ライティングの対策に全力を注ぐ
準1級はライティングがすべてと言っても過言ではありません。
ライティングさえできればリーディングが5割以下、リスニングが3割でも合格します。
合格したいのであれば、ライティングの対策にたっぷり時間をかけてください。
よく考えてみてほしいのですが1次試験は、
・リーディング41問
・リスニング29問
・ライティング1問
です。
これらがそれぞれスコア上、750で同じ配点です。
リーディング41問とライティング1問が同じ配点ということをしっかりと認識して下さい。
ライティングだけは、他のセクションとは重みがまるで違います。
なのでライティングを優先してください。
そしてその次に重要な語彙の暗記に力を入れて下さい。
英検準1級はたしかに難しい試験ですが、選択と集中で合格率をグッと上げることが可能です。
しかも2級合格以上の英語力を持った方であれば、誰にでもできます。
特にライティングの重要性について知ってるのと知らないのとでは、合格の可能性が数倍変わってくると思います。
ぜひこの記事を参考に戦略を練ってみて下さいね!
いかがでしたか?
このnoteブログでは、英語学習者の効率的な学習法やトレーニングの仕方、モチベーション維持に役に立つ内容を発信しています。
自ら英語学習を通して得た知識や経験と、英語講師、英語コーチとして毎日得ることのできる学びや気づきについて発信しています。
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これだけの高評価を短期間の間で頂けたことにとても感謝しています。
これまで僕自身も学校や塾の英語の先生がカバーしきれない部分を可能な限りカバーし、ベストを尽くして受講者のサポートさせて頂いた結果だと思っています。
単に英語を教えるということにとどまらず、英語の効率的な勉強の仕方をご指導し、その学習法に沿って学んで頂くようにしています。
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最後までご視聴頂きまして、ありがとうございました。
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