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成長が実感できない時こそ、未来の飛躍のチャンス!

3年連続ストアカ日本一英語講師のTaka先生(根岸貴規)です。

毎月300人以上の学生や社会人の受講者の方たちにTOEIC、英検、英会話、英語学習のご指導をさせて頂いています。

💎この記事を書いているTaka先生のプロフィール💎

■ 経歴:バンク・オブ・アメリカ、バークレイズ、ソシエテジェネラルなど米英仏の投資銀行で約20年グローバルマーケット業務に従事、2020年以降、オンライン英語講師・英語コーチ
■ ストアカ実績:ストアカ日本一講師、受講者数10,000人超、毎月受講者数約300人超 、受講者英検合格率80%超、レビュー「4.91」超(5.0満点中)、
2022年ストアカトップレビュー獲得、2022年ストアカアワード受賞(カテゴリー賞・最多開催賞・リピーター賞受賞)
2023年ストアカアワード受賞(カテゴリー賞・最多開催賞)受賞
2024年ストアカアワード受賞(カテゴリー賞・最多開催賞)受賞
■ 資格:英検1級合格、TOEIC980点
■ 連絡先:takanegishi55@yahoo.co.jp(講演のご依頼などはこちらへ)

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「努力しているのに成果が出ない…」そんな時に読むべき話

桜の花が満開になる瞬間は美しい。しかし、その花を咲かせるまでには、厳しい冬を乗り越えなければならない。秋から休眠し、寒さに耐えながら、春の訪れとともにようやく開花の準備を整える。

これと同じことが、英語学習にも言える。

「こんなに勉強しているのに、なぜ成果が感じられないのか?」
「毎日頑張っているのに、英語力が伸びている実感がない…」

そんな焦りを感じたことはないだろうか?

実は、これは誰にでも訪れる成長のプロセス。私自身も、何度も「もうダメだ」「英語を好きにならなければ、こんなに苦しまなかったのに…」と思う日々をたくさん過ごしてきました。

でも、その苦しい時期こそが、あなたが確実に成長している証拠なのです。


見えない「根」を伸ばしている時期

英語学習がうまくいかないと感じる時、それは「目に見えない根を伸ばしている時期」だ。

植物も、いきなり地上に大きな葉を広げるわけではない。最初に地中でしっかりと根を張り、水や栄養を吸収する期間が必要なのだ。

英語学習も同じ。

・単語を覚えてもすぐに忘れる
・リスニングが聞き取れない
・英作文がうまく書けない

こんな時期は、まさに根を張っている状態。この期間を乗り越えた先に、急成長する時が必ずやってくる。


私が実際に感じた「ブレイクスルー」の瞬間

私も、20代の頃、英語を学びながら「何もできるようになっていない」と感じる時期が長く続いた。

特に苦しかったのは、リスニング。毎日英語の音声を聞いても、ほとんど理解できず、「これは本当に意味があるのか?」と何度も疑った。

でも、ある日、何気なく流していたニュース番組の英語がふっと聞き取れた瞬間があった。その時、「あれ? 今、普通に分かった!」と驚いた。

それまで何度も挫折しそうになったけれど、積み上げたものが「ある日突然」形になる瞬間がくる。

成長は一直線ではない。階段を一段一段登るように、ある時点で「急にできるようになった」と感じるタイミングが必ず訪れる。


目に見えない努力が、未来の自分を支える

英語を学ぶ過程で最も大切なのは、「目に見える成果が出なくても続けること」だ。

ほとんどの人は、努力の途中で挫折する。
なぜなら、「成長している実感がない」から。

でも、だからこそ、続けた人だけが勝つ。

・毎日、単語を10個覚える
・リスニングを15分続ける
・英作文を1日1つ書く

こうした小さな積み重ねが、やがて大きな花を咲かせる。


小さな成長を楽しもう

成長を実感できない時は、「昨日の自分と比べる」ことが大事だ。

私自身、英語学習で壁にぶつかった時は、必ず「昨日より1つでもできることが増えたか?」と問いかけるようにしている。

・昨日できなかった単語を1つ覚えた
・1週間前より長い文章を聞き取れた
・3ヶ月前よりスラスラ話せるようになった

この小さな成功体験の積み重ねが、やがて大きな自信につながる。


まとめ:諦めない限り、成長は続く

もし今、「もうダメだ…」と思っているなら、それは間違いなく成長のサインだ。

「できない」と感じるのは、あなたがすでに「前に進んでいる証拠」。

成長はゆっくりでも、確実に積み上がっている。
だから、諦めるのではなく、淡々と続けよう。

いつか、ふとした瞬間に、「あれ? できるようになってる!」と実感する日が来る。

それまで、一歩ずつ、着実に進んでいこう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

根岸貴規

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