英検受験 「1週間前」と「本番」の過ごし方
皆さん、こんにちは!
ストアカ日本一英語講師のTaka先生です。
毎月300人以上の学生や社会人の受講者の方たちにTOEIC、英検、英会話、英語学習のご指導をさせて頂いています。
僕のオンラインスクール「時短英会話教室」の講座はストアカ上に7万講座以上ある中で常にランキング上位で紹介されるほどたくさんの受講生にご受講頂いています。
このことは講師の僕自身や、講義の内容が特別なのではなく、英語を「正しく、順序よく、必要な量」学習したりトレーニングするプロセスをクリアにお伝えしているからだと思います。
週1回の授業やレッスン以外の自習や自主トレーニングの時間をどのように費やすべきなのか、どのような順序で何をどのくらいしたらいいのかがクリアになるからだと思います。
そのことが分からなくて英語がなかなか身につかない、英会話が上達しない、と悩んでいる方々に支持されているからだと思います。
実際に受講者からのそのようなレビューが毎日たくさん届いているので、その様子をインスタ(takanegi55)のストーリーズからも確認することが可能です。↓
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直接、授業を受けてみたいという方はお気軽にどうぞ!。
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英検の受験日が直前に迫っている時、スキマ時間に何をしているかで合格はさらに近づきます!
この記事では、英検受験日の「1週間前」と「本番」にやるべきことをまとめています。
最後にもう一段ギアを上げて全ての力を結集して合格ラインを超えて下さい!!
テレビの30分番組の本編の放送時間は、CMをカットすると24分~25分程度だと言われています。
これはオープニングとエンディングを入れた時間なので、番組本編の放送時間は19分~20分程度ということになります。
つまり、30分のテレビ番組の中にも、大体10~11分程度スキマ時間があるということです。
これが1時間番組になると本編は大体43分~45分くらい。
CMの時間は15〜17分程度です。
その瞬間にお金よりも貴重なあなたの大切な命(時間)をムダに落としてしまっていませんか?
「1つの命」という言い方をしますが、その1つの一人一人の命というのは1秒1秒のことです。
それをどう大切に丁寧にするかで試験の結果を変えることができるのです。
以下、リーディング対策、ライティング対策、リスニング対策、それぞれについてできることをやり尽くして望んで下さいね。
1.リーディング対策
「本番1週間前」
単語・熟語を見て1秒以内に意味が頭に浮かぶか?
毎日200単語を30回確認する(200単語の中で分からない単語が50個なら50秒x30回=計1500秒(25分)しかかからない)=5分の隙間時間x6回、10分程度の隙間時間x2回)(例えば、1-200/201-400/401-600/601-800/801-1000に分ければ5日で1000単語復習可能!)
「本番」
文章の全体像を把握する(タイトル、各段落の書き出しの文章、設問をしっかり読む
分からない単語があっても、内容が抽象的であっても投げ出さない
文章が簡単に感じても設問が難しい可能性もあるので気を抜かない
文章が難しく感じても他に簡単な言い方で説明されていないかを探る
「For example」や「such as」は具体例や簡単な言い換え→内容の理解が進む
接続詞に注目する:順接の「besides」(さらに)、逆接の「nevertheless」(~にもかかわらず)、対比の「on the contrary」(反対に)、結論の「therefore」(それゆえ)、言い換えの「in other words」(言い換えると)
1つの段落に1つの設問の可能性を意識する
何度も出ている表現は、文章のキーワード
2.ライティング対策
「本番1週間前」
テンプレートを覚えたか?
英作文の模範解答で暗記した文章の音読の反復をする(本番までもう30回)
「本番」
同じ単語を繰り返し使わない
同じ文を繰り返さない
省略形を使わない「don’t」⇨「do not」「aren’t」⇨「are not」
時制は可能な限り現在形や助動詞を含んだ文で書く(時制の一致でミスをなくすため)
単数・複数・冠詞に細心の注意を払う!
数えられる名詞の前には「a」「an」「the」のどれかを置けているか?
適切に複数形を使えているか?
場合によっては名詞の前に適切な所有格を置けているか?
主語が「I」と「You」以外で単数(=三単現)の時、動詞は主語に合っているか?
「and」「but」「so」「because」は、文の初めで使わない!(これらの接続詞は、前に単語、フレーズ、節がないと使えない)
3.リスニング対策
「本番1週間前」
過去問のリスニングパートのスクリプトの精読は完了しているか?
精読済みのスクリプトの音読(本番までもう30回)
精読済みのスクリプトを1.5倍速で聞く(本番までもう30回聞く)
「本番」
筆記試験を早く終わらせて選択肢の先読みをする(大問1を5分、ライティングを15分で終わらせることができれば可能)
選択肢を先読みしてどんな問題なのかをイメージする(これだけで音声が流れてきた時の集中力がグッと上がり正答率も上がる!)
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改めて数分あったらどのタスクをするか決めて下さい。
そしてその時間が訪れた時に素早くそのタスクに取りかかって下さい。
1分あったら何をしますか?2分あったら?3分だったら?
1分、2分、3分、5分、10分、15分の6つの長さのスキマ時間があったら何をするかをあらかじめ決めて、日頃からそのための準備をして下さい。
例えば、
1分=「出る順パス単」のアプリ、mikanの4択クイズ50問
2分= mikanの4択クイズ100問
3分=でる順パス単の200単語を確認を1回確認(200秒=3分20秒)
5分= でる順パス単の200単語の確認2回転(400秒=6分40秒)
10分=英作文の模範解答10個/文単の長文=5個
15分= 英作文の模範解答15個/文単の長文=7~10個
など、それぞれの隙間時間の枠の中で何をやるかを決めておいて下さい。
将来自分が豊かで自由で楽な人生を送れるかどうかは、スキマ時間の使い方で大きく左右します。
スキマ時間をムダにしているのは寿命を縮めていることと同じです!!
1日は24時間ではなく、4時間しかありません。
睡眠に8時間、社会人は仕事、学生は学校に8時間、残りは8時間です。
残った8時間の中でも食事、入浴、家事、育児、炊事などなど、生活に欠かせない時間を除くと残りは4時間もないかも知れません。
頭の良し悪しや記憶力の良し悪しの差は、スキマ時間を丁寧に積み上げて過ごしてきた人とそうでない人の差に比べればほんのわずかにすぎません。
数分のスキマ時間を大切にしてきた人とムダに過ごしてきた人の差は、頭のいい人とそうでない人の差をはるかに凌ぐのです。
自分は「頭が悪い」「記憶力が悪い」という諦めは自分に失礼です。
産んでくれた両親や先祖代々の方々にも失礼!
今日、スキマに落ちてしまっている1分1秒を何回大切に拾いあげることができるかで、不安のない未来を、彩りのある将来を送ることができるようになります。
スキマ時間を大切にして、丁寧に使うことで英語力を自分の中に育てて下さい。
誰にでも、いつからでも、簡単に人生を大逆転できることを意識して下さい!😁
小さな習慣を変えることで自分自身で自分の未来は大きく変えることができます。
さあ、合格した後の景色が見えてきましたか!?
ワクワクしてきませんか?
Let`s get to work!!
いかがでしたか?
このnoteブログでは、英語学習者の効率的な学習法やトレーニングの仕方、モチベーション維持に役に立つ内容を発信しています。
自ら英語学習を通して得た知識や経験と、英語講師、英語コーチとして毎日得ることのできる学びや気づきについて発信しています。
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ご受講は、どなたでも、いつからでも、スタート可能です。
1人でも多くの英語学習者の方と良きご縁があることを楽しみにしています!
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最後まで読んで頂きありがとうございました。(^^)
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