フルリモートワークになって1ヶ月経ったので感想
お断り
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経緯
2022/8/31 に前の会社を退職し、フルスタックエンジニア枠として、2022/9/1 に今の会社に転職しました。
理由は給料を上げるためです。
ちなみに、エンジニアは転職する方が給料が上がるらしいですね。
以下のソースだと転職は2回するとちょうどコスパがいいみたいです。
自分はもう2回転職したので、もう転職することはないかもしれません。
本社は東京にあるのですが、自宅は北海道札幌にあります。俗にいうフルリモートワークというやつですね。仕事上のやりとりはslackがメインになります。
良かったこと
その1:自宅にフルリモートワーク環境を整えておいて良かった
フルリモートワークにあたり、まず自宅の環境を整えました。
ざっと並べるとこんな感じです。
背景布:zoomなどオンラインミーティングは顔出しが基本になるので、奥さんが後ろを通った時など、バーチャル背景を突き破らない用に購入。仕事がない時は横のポールと背景布だけしまって、縦のポールはそのまま椅子の横においてあります。
コントローラースタンド:switchのプロコンをおいておく用。仕事が終わったら0秒でゲームできるように、延長コードや、横にプロコンをおいておくなど、配置を調整してあります。switchやモニターの電源を入れたら、あとはモニターの入力を仕事用からswitch用に切り替えるだけです。
モニター台:モニター台と言いながら、モニターは置いてません。基本、モニターアームでモニターは設置しているので、仕事用のmacbook pro と、スピーカー (ゲーム用) を置いています。モニター台の下に、仕事用のキーボードとトラックパッドを収納して、仕事する時だけ手前に出す運用がやりたかったので購入。自分のmacbookもモニター台の下に置いてます。
モニター:4Kモニターが欲しかったので購入。割とでかい。画面共有するときに、職場の方にも、「高瀬さんのモニターでかいね」と言われる始末。でも画面分割したり、ソースコード見たりするときに便利なので良い。スペースが許せばもう一枚欲しかった。
モニターアーム:上下にモニターを設置したかったので購入。かなり安定している。
ゲーミングチェア:ぶっちゃけ椅子はDXRacer一択だと思います。他はデザインが安っぽかったので好みじゃなかった。ファブリックです。ヘッドレストとランバーサポートはソフトレザーなんですけどね。それもいい。
ファイテン:前から怪しいと思ってたファイテンが安いのがあったので購入。肩こりが消え去ります。
足置き:実はランバーサポートがあると、腰に支点がくるのはいいんですが、その分足が浮くんですよね。なので足置きがあるとピッタリです。ふかふかです。
枕:NASAで開発された低反発の素材が使用されているという枕。こちらも肩こり解消に良いです。
肘置き:足置きと同じ理論ですが、なにぶん肘を乗せるところがプラスチックなので、ちょっと痛かった。ので、肘置きを買いました。これもふかふか。
枕カバー:枕カバーです。定期的に洗って交換しましょう。
アイウォーマー:充電できるアイマスクです。43℃まで出るのがすごいありがたいです。マッサージ機能付き。もう「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」には戻れない。
ステップ台:フルリモートワークになると、全く外に出なくなるので、コロナだし、家でできる運動を取り入れてます。まずは踏み台昇降から。一応ほぼ毎日10分、21時くらいにやってます。
合計、¥123,386 です。いや〜、割としましたね。普通に椅子と枕とモニターが高かった。その分、仕事の効率大です。後悔はしてないですし、買って良かったなとは思います。そのうち4枚目のモニターも買おうと思ってます。
その2:やっぱりフレックスは最高だった
前職もフレックスでしたが、今職もフレックスです。
コアタイムは11-15時から10-15時になりましたが、通勤時間を除けばあまり変わりません。
以下のようなスケジュールで働いてます。
07:30:起床
08:00:シャワー
08:30:朝ごはん
09:00:準備
09:30:出勤
12:00:休憩、昼ごはん
13:00:休憩終わり
18:30:退勤
19:00:夜ごはん
20:00:ゲーム
21:00:踏み台昇降運動
21:30:ゲーム
23:00:準備
23:30:就寝
自分はだらだらしがちな人間なので、必ず9時半に出勤するようにしてます。
フレックスはいいですね。時間が調整できるので、ちょっと多く働いた翌日は早めに退勤できたりするのでいいです。
リフレッシュも兼ねて、毎日必ずゲームするようにしてます。記録によると、毎日約3時間はやってるみたいです。
主にswitchで、以下のような感じですが、広く浅くって感じですね。
スプラトゥーン3 (累計90時間以上)
S+9
スプラトゥーン2は累計300時間以上
Apex Legends (累計500時間以上)
ゴールド3
Overwatch 2 (6日に初めました)
MONSTER HUNTER RISE SUN BREAK (累計350時間以上)
MR103
Dead by Daylight (累計300時間以上)
無双OROCHI 3 (ちょっとだけ)
その3:通勤時間が0分なのは最高だった
前職では、片道50分かけて通勤していました。往復にすると、1時間40分ですね。現職では、フルリモートワークのため、自宅が職場なので、通勤時間は0分です。月に20営業日あるとすると、1ヶ月あたり33時間20分の短縮です。かなりありますね。その分ゲームやってるだけな気もしますが。
その4:フルリモートワークは自分のチャット力を活かせる
今までずっとチャット文化の会社で長らく働いてきたので、フルリモートワークだとチャットでのやり取りがメインになるので、自分のチャット力が活かせてます。
特に、ミーティングが少ない日は、チャットでのやり取りがほとんどのようなケースも多いので、コミュニケーションの唯一の接点がチャットになるので、秒レスを心がけてます。
その5:自分にはフルリモートワークが向いてた
向き不向きの話です。
週2は出社したいとか、人と話さないと寂しいとかいう人もいますが、自分は全くそんなことないです。引きこもり体質なのかもしれません。
今のところ、モチベーション高く働くことができていると思います。
向かない人は、全く向かないかもしれません。MacBook Proが友達。
その6:プロダクト開発の知見がとても勉強になる
今までは請負で仕事していましたが、初めてのプロダクト開発なので、とても勉強になっています。
請負で通用したことが通用しなかったり、逆に通用したり、とても新鮮です。
日々勉強させていただいています。
その7:MEOって難しい
特に、googleの都合で突然仕様が変更になったり、規約が変更になって急遽ミーティングが必要になったりと、色々と難しいです。その分、勉強にはなってます。
良くなかったこと
その1:給与支払日が各種振込日から後ろにずれてしまった
例え話ですが、もともと給与支払日が8日だったとしましょう。クレジットカードなどの支払日を、12日に設定してたとしましょう。次に転職した職場の給与支払日が15日だとすると、
今まで、
収入 (8日) > 支出 (12日)
の流れだったのが、
支出 (12日) > 収入 (15日)
の流れになります。
つまり、10月15日に給与が振り込まれたら、11月12日の支出まで必要な額を計算して避けておく必要があります。
これは盲点でした。
が、同時に、金銭感覚がより研ぎ澄まされそうなので、逆にいいかもと思い始めました。
その2:軽率にオフラインイベントできない
これはフルリモートワークあるあるかもしれませんが、オフラインイベントを軽率に実施できません。以前は札幌で実施できましたが、さすがに東京行ってオフラインで〜 とは、なかなかなりません。
オンラインで何かイベントはできそうですが、それなりに努力が必要そうです。
その3:横の繋がりが出来にくい
オフラインで会えれば、雑談したりで横の繋がりが出来ますが、オンラインだと意識的に実施しないと横の繋がりが出来にくいです。
今後頑張りたいこと
その1:フルスタックエンジニアとしての幅を広げていく
今のところきちんと仕事できていますが、サーバーレスだったりGoだったり、Rust だったり、知らないことはたくさんあります。どんどん、幅を広げて行けたらいいですね。
その2:視座の高さの幅を広げていく
経営であったり、営業であったり、組織作りであったりは、会社に所属している以上避けられないテーマです。なので、そういったテーマにもある程度対応できるようなスキルの幅をつけていきたいです。
終わりに
札幌からフルリモートワークできるのはすごいと思うので、とても嬉しいです。この調子で頑張っていきたいと思います。
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