
HPV(子宮頚がん) ワクチン薬害九州訴訟
2025年
1月20日
大寒なのに3月のような暖かさ
トランプ大統領が就任する日でもある
(日本時間では明日)
福岡地裁へ向かう
ソニックの中でこれを書いている
(そして帰りのソニックでも)
昨日(19日)は
八幡駅近くの
ぎふとびれっじにて行われた
『HPVワクチン薬害訴訟とは』という
勉強会とお話会ランチ会に参加した。
会場近くの
大通りでは
選抜女子駅伝が開催されていて
横断歩道を渡れず
足止めされた
参加者も数名いた
ちょうど先頭ランナーが
走ってくる頃だった
苦しそうに
真剣に走り抜く姿は
かっこよかった
最終ランナーが
折り返して通りすぎるまで
バスも停まって交通規制解除を
待った
開始時間ギリギリに
到着した
会場には
ドキュメンタリー映画監督
澤則雄さんがいた。
監督が
子宮頚がん(HPV)
ワクチン被害者は訴える
「私たちの声を聞いてください」
“裁判編”を制作されたので
これをまずみんなで視聴した。
HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク代表で
江戸川大学メディアコミュニケーション部教授の隈本邦彦さん
の解説を
聴きながらメモを取る。
会場には
富山や鹿児島
博多から来た方も
みんな
この裁判の原告の女の子たちの支援者だ。
支える会山口の
梶山さとこさんも
挨拶された
メディアが取り上げなくなって
接種対象者の親たちには
この問題が
ほとんど
周知
されていない
いまだに
接種勧奨をやめない国は
いったい
何を見てるのか
製薬会社や
厚労省は
この被害の深刻な状況を
知らないはずがないのに
全国117人の原告が
東京、大阪、名古屋
福岡の4地裁で闘っている。
この原告たちは
氷山の一角であるはず
2010年頃
公費負担となってから
国内で
小6から高1までの
女の子
300万人以上が接種していて
2013年に
接種後の
副反応被害が報じられ
国は接種勧奨を中止に
HPVワクチン接種後に
起きた
重篤な副反応
全国に同じような症状を訴える
少女たちは
2,000人に1人の割合?
いや、きっと
それ以上いるんだから
これは
ワクチン副反応だと
気づいていない人も含めると
まだいるはずだし
そして
2022年
国はこのワクチンの安全性は
確かめられたと
接種勧奨を再開してしまい
実際に新たな被害者が
再び
出てきてしまっている
1人ひとりの証言は
とても重たい
耐え難い痛み苦しみ
学校へ通えなくなって
怠け者と言われて
医者からは心因性と決めつけられて
進学も
就職も
諦めて
本来
1番輝いていたはずの
高校生活が
送れなくなって
私たちは
未来をあきらめない
と訴え続けている
原告たち
日本で起きた
薬害訴訟
サリドマイド
スモン
エイズ
C型肝炎
そのすべてにおいて国は
負け続けている
国と製薬会社の責任を認めて
補償して和解という形をとってきた
薬害を2度と起こしません
と誓った「誓いの碑」が
1999年
厚生労働省に建てられている
にも関わらず
また
繰り返してるやん!
HPVワクチン薬害訴訟
そして
2024年からは
新型コロナワクチン薬害訴訟も
起こされている
薬害を
これで終わりにしようよ
早く国は因果関係を
認めて
原告たちの生活を保証し
治療法の開発に
専念してほしい
今日の
被告側専門家証人
反対尋問を受けた
脳神経外科医師は
帝京大学医学部附属病院
神経内科の
園生雅弘教授
HPVワクチン被害者を
たった2人しか診ていない
そうだ
脳神経外科の
権威者で
きっと多くの患者さんを
診て来られた方なんでしょうが
被告側に立っのに
好都合な方なんでしょうね
子宮頚がんワクチン副反応被害者を
もっと多数診断されたら
機能性神経障害
(functional neurological disorders)
である、と診断しきれない
未だ診たことのなかった
症例であり
HPVワクチン接種に
因果関係を認めざるを得なくなるのでは
ないかな
そんな
研究しないでしょうけど
園生医師は
医学の進歩
科学の進歩を
信じてたけど
それなら
薬害根絶してよ!って思う
医師の主観の入る診察
思い込みバイアスが
かかることがある
って
言われていた。
もっと
真摯に
被害者に向き合って
ください。
2027年
春に判決が出るまで
また
映画上映会
やるかなー
それにしても
梅本さん親子は
カッコいいよ
先日の駅伝の選手たちのように
目標目指して走り続けている姿
いつも凛々しくて
尊敬します
どんどん
支援者の輪が広がっているのは
素晴らしいこと
次回は
1月27日
毎回
遠方から
福岡地裁に駆けつけてくれる
弁護士さんたちも本当に
大変なんだけど
逆に原告さんたちに
励まされているんだって
温かいなあ。
ますます
応援したくなるよ。
お話会や上映会
気になる方は
声かけてね。