30代未経験・IT業界に就職するには?就職活動では、面接が8割
2023/08/29
就職活動が終わり、研修も終わり一息つけるところで、職業訓練後の就職活動を深掘りしていきたいと思います。
私は運良く、30代未経験でIT業界へ入れました。
職業訓練後の就職活動ですが、前職を辞めてから一年経過しての再出発となりましたので、IT業界で働けるならばどこでも良いと考えていました。
もちろん、就職活動では面接以前の履歴書で落とされるばかりで30社ほど落ちました。そのくらい、やりたい職種で働くのは難しく、なんとなくやりたいだけではいけないのだなと実感しました。
結論を言えば、やりたいことはめげずに応募し続け、なりふり構わず応募するということです。
題名とは少しずれますが、応募しなければ面接すら受けられないのが事実で、応募を怠れば就職には繋がりません。
まずはたくさん応募しましょう!
選択肢はひとつではない
経歴は変えれないので、今の自分を受け入れつつ自分と向き合い応募していくと、自分がどれだけ無力か実感し、社会不適合社だなとも思っていました。
しかし、いずれは縁があって面接できるので、その日のために落ちてたんだなと思いましょう。自分を騙して生きていくしか何もない経歴の人は、しょうがないのかなと実感します。
最終的に就職すれば良いので、派遣でも良いと思ってます。日本の風潮として派遣雇いが多いですからね。それが、日本をよく無くしてるのもあると思います。わざわざ中間がいる必要性ってないですし、切られるしで…。良いところは、すぐに働けるというところですかね。
脱線しましたが、未経験からのIT業界は就職できません!
30代で経歴もない人は難関!
私が思うには、まずは派遣で経験を積んでからしっかりと業界に入ることをお勧めします。
応募を見ていた人ならわかると思いますが、「経験3年必須」「第二新卒歓迎!」と、どこにも30代未経験歓迎はありません!
というのが現実で、これも受け入れなければいけないことです。
かなり堪える現実ですが、一旦受け入れましょう。
自分を受け入れることが、最短ルート
この記事を見ている方は、30代未経験の方が多いと思います。
社会経験もまずまずで、中間層にいて、年金や未来の不安など、不安だらけの中にいると思いますが、さらに不安にさせてすいません。
30代未経験で立派な経歴がなく、IT業界に入りたいならば、二択です。
・派遣で経験を積む
・コネを使う
30代になればわかると思いますが、社会は厳しく30代の社会人はそれなりにお金も欲しいし、正社員になりたいと思いますが、お金を取るか、なりたい職業で頑張りたいか考えると、やはり、未経験でお金を稼ぐのは無理なので、派遣から頑張りましょう!
私の場合は、賃金が安いところに就職しました。
それが私の位置であり、自分の市場価値です。
ですが、それが悲しいとは思いません。それは今の現実なので、2、3年後の自分を想像するならばこれも大事なプロセスであり、好きな職種でお金を稼ぐとはそういうことなのです。
2、3年辛抱しましょう!
就職では面接が8割
やっと本題ですが、面接が本当に大事な日本社会。
30分程度の面接で人間の本質なんて見抜けませんので、意味はあまりないなと個人的には思いますが、雇用主としては必要なことらしいので、面接にフォーカスするのは戦略的には成功すると考えています。
IT業界の派遣で入った人は、その後さらに面接があったりしますので、面接は本当に大事です。
面接で大事なこと
面接をしたことない人は、練習をしましょう!
かのスティーブ・ジョブズはものすごく流暢にスピーチをしていますが、彼は物凄く努力家で、スピーチの練習を何回もしているそうです。
彼のスピーチに魅了されるのは、スター性もありますが、見えない努力の賜物と言わざるおえません。なので、就職活動では、面接が8割と言いましたが、面接では、練習が7割です。
この練習を怠れば、本番が強い人や場慣れした人以外は緊張して、何を言いたいのか、何を言えば良いのか分からずせっかくのチャンスを無駄にします。
練習はなるべく1人ではなく、友人に手伝ってもらった方がより本番環境に近づき、効果を発揮します。私は、友人がいないので、1人で何回も練習をしましたし、面接は就職活動で必須なので、職業訓練校から練習の一貫としてコミュニケーションをクラス全員としていました。
なので、面接時は突発的な質問にも臨機応変に受け応えできましたし、考えながら、面接官が欲する答えに結びつけることができました。この「臨機応変」が面接で、残りの3割です。
打算的なコミュニケーションが、面接で効果を発揮する
毎日職業訓練校に登校し、あまり仲良くない人と会話をし、みんなと喋る分、軽く見られたりもしました。ですが、そんなことは就職するためには関係なく、むしろ会話してくれるのはありがたいことでした。
このコミュニケーションにもコツがあり、ただ話せば良いだけではなく、考えながら会話をしましょう!
1日1人と会話できるようにするから私は始まりました
1日1人でもコミュ障な私は大きな目標で、自分から話すことは大きな勇気が必要です。なので、できなかった日は、先生と会話して目標を達成させていました。放課後でも先生に質問すれば会話に繋がるので、先生と生徒の関係を利用しましょう!そして、この人は勉強熱心な人だなと勘違いしてくれるので、良いことばかりです。
次第に1日1人会話できるようになってくれば、今度は考えて会話を行う
これは一度本を読む必要性が出てきます。コミュ障であれば特に本を読見ましょう!
会話のテクニックの基礎を学び、一通り見終えたら実践して経験を積んで、本に書いてあったことは大体忘れているし、本番ではあまり役に立たないなと思えるはずですw
何が言いたいかというと、人と話すことが大事であって、会話して話を盛り上げることが大事ではないということです。会話が盛り上がるのは、イケメンや可愛い人と話すときや同じ思考の人と話すときくらいなもので、会話に期待をしてはいけません。
人と話していけば、自分がどんな人物で、相手がどんな人物なのかわかってきますし、自分が思っているより自分は優秀なんだと勘違いもできます。社会は人を見ないので、人と会話することによって自分の本質に気付き、なりたい職種も変わってくると思います。
なりふり構わずというのは、就職活動する前からも大事なことなんです。
学校では、表向きのLINEグループを作ったりしましたが、本当の友人は1人も作れませんでした。30代の社会人なんてそんなものですよ。みんな実際1人ですし、SNSで友人いっぱい見たいな人は承認欲求の塊なだけで、実際少ないです。会って話を聞けば友人は少なかったですし、社会なんてものは見栄の張り合いで、面接も見栄の張り合いです。
面接で大事なことまとめ
面接の練習をする
準備を怠らない
人と会話をする
臨機応変な会話ができるようにする
就職活動の前からが大事
他の面接で大事なポイントは、よくある面接で大事なことのサイトとか見れば、昔からあるような「口角を上げる」とか「服装はスーツで清潔に」とかありきたりなことが書いてあるので、参考にしてみてください。
最後に
ここまで見てくださりありがとうございました。プロではないので、話が右往左往していたことはお許しください。さて、就職活動で大事な残りの2割とは?打算的にゴールから道筋を立てる!好きなことで稼ぎたいないたらば、なりふり構わず諦めずにやる!!