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「二の次の二」の説明

高崎愉快です。
日頃よりお世話になっております。

来る2023年8月5日(土)に主催ライブ「二の次の二」があります。
ここ最近は告知ツイートばかり連投して申し訳ないです。
日常のことで特に呟きたいこともないからbotみたいになってるの本当に良くないよな、と思っています。

前回4月に開催した「二の次」から約3ヶ月半が経過しました。
あの頃はちょうどいい気候だったのに、なんだこの猛暑は。

「二の次」の開催前に記事を書きました。
当時の現状、そしてライブをきっかけにどうしたいかをまとめていたと記憶してます。

「二の次の二」の開催にあたり、今回も現状把握と今後の展望をしてみようかなと思います。
この間にあったピンの活動を何個かピックアップして、前回のライブがどれほど生かされたかを確認したいと思います。
そして、今回のライブをどんなライブにしたいかの抱負を書ければ。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

「二の次」から「二の次の二」の間であったこと①:CONTest2023

5月頭からGW期間中に開催された賞レース、CONTest2023。
Contestとは、東京でアマチュアお笑いライブを制作されている楽しいペチカさんが昨年から開催されているコント限定の賞レースです。
アマチュアで活動する学生社会人が参加できてピンもOK。
GW中ということで、その付近で開催された生大喜利の大会と併せて東京遠征ということになりました。

高崎愉快は5/6(土)の予選3日目に出場しました。
60組中1位2位が決勝に、3位から5位が敗者復活戦に進出するという中々に狭い門。
ですので、「上がれればラッキー、でも勝ちたいよなぁ」という弱腰すぎる考えで挑みました。こういう中途半端さが悪い方に作用する人生なのにね。

結果は予選敗退。そらそうよ。
ただ、ウケに関しては知名度が無いわりには笑っていただけて結構満足な内容でした。

CONTestはいわゆる「芸会ルール」で勝敗が決まります。
「芸会ルール」とは、学生お笑いの大会「大学芸会」で実施されているルールで、出場者が割り振られている各ブロックごとに決まった数の組に投票するシステムです。
例えば、その日の予選がAブロック、Bブロック、Cブロックの3つのブロックに分かれていたとすると、Aブロックの中で4組、Bブロックの中で4組、Cブロックの中で4組に投票する、といった感じです。

このルールの妙は「自分は結構ウケたけど同じブロックに同じぐらいウケた組がいると票が割れて2組とも敗退になることがある」という点にあります。
すなわち、有力な組が同じブロックに入るとどちらも票が伸び悩み、別ブロックのダークホースが票を集めて勝ち上がる、といったドラマが起きたりします。
いかにブロック内で突出するかがカギになるルールです。

その点で言うと、この日はあまり突出できなかったような気がします。
というか同じブロックの他の方々も面白い組がいっぱいいて、全部外しているみたいな組がいなかったです。東京は凄い。
他の組の様子も窺いながら「ダメかもなぁ」と思いながら会場のある下北沢を後にしました。

今年のCONTestは結果的に学生芸人さんが席巻する大会となりました。
優勝したミックストマトジュースさんはその後の全アマでも決勝進出しているので、実力者がきっちり結果を出した形になったのかな、といった感想です。
そのなかで敗者復活戦まで食い込んだ社会人の方々は本当に凄いです(鈴木マキアートさん、ふねしぼりさん、魔リゲルさんなど)。
来年は社会人お笑いが強い大会にしたいですね。

あと、もっと東京のライブでネタしたいです。
ぼんやりと考えていたのは、東京でウケるネタのタイプは大阪とは違うよなぁ、ということ。
自分のなかで言語化が十分ではないので今は書きませんが、ここら辺りを整理して主催ライブで試していきたいですね。その為の場。

「二の次」から「二の次の二」の間であったこと②:ブンブンチャンプ2023

大阪ではブンブンチャンプ2023に出場しました。
7/23(日)。まだ最近の話です。

ブンブンチャンプ2023に関しては数日前に詳しく書いたのでそちらを読んでいただければ。

「二の次」で卸したネタで予選突破。
確実の血肉になっている実感があります。

いま、大会の様子が動画で見られるようなので是非ご視聴いただければと。
決勝が無料、予選が有料とのことです。
有料の予選の見どころは「荒れに荒れたAブロックのラスト5組」です。
ブンブンライブさんのnoteから見られます。

前回の記事から補足して書いておきたいことがあるとすれば、この大会に限らず学生さんとネタの交流ができる場がもっとほしいことでしょうか。
「年齢や考え方が違う人たちが集まる面白い場所を作りたい」みたいな綺麗事では済まされない様々な要因が絡んでいるとは思いますが、価値観の違うものを見せ合うのはお互いに刺激になると思うので。

そういう場に自分が呼ばれるようになれや、ということでもあるのですが。
頑張ります。

「二の次」から「二の次の二」の間であったこと③:大阪のインディーズライブなど

大会に向けてネタを調整していた一方、エントリーライブにはあまり出ていませんでした。
去年は結構出ていた「二足のわらじ」(学生社会人限定のネタバトルライブ)のも実際に出演したのはユニットの漫才だけ。
ピンでエントリーしていて出番順ラストを引いたという絶好のチャンスを予約なしで失格になったのマジで悔しすぎる。

6/24(土)のGERAPP CHAMPIONSHIP vol.41。
ネタのウケはしょんぼりでしたが楽屋が社会人お笑いの方々がいっぱいで楽しかったです。
ライブ終わりにヤクルト400さん、ダイイングハードさんと5人で餃子を食べに行きました。
ライブ終わりに飲み会に参加することがあまりないのですが非常に良い夜を過ごさせていただきました。

「二の次」で生かされたこと

・賞レースで勝てるネタを作れた

・表現の幅が増えた

・今までの傾向で作っていたネタの弱点が見えた(絶対勝てると思っていたネタでも絶対ではないと再確認できた)

「二の次の二」で行うこと

・賞レースに向けて仕上げる

・違うアプローチのネタを試す

・ただやりたいだけ、楽しいだけのネタをやる

以上を踏まえたうえでの告知


2023.8.5(土)
高崎愉快一人コント試演会「二の次の二」
bar舞台袖
開場14:45 開演15:00(~16:00予定)
¥1,500(1ドリンク込)
(ゲスト)ダイイングハードさん、無香ノ薫さん

新作6本、改作1本の計7本の一人コントをやります。
予定より新作が多くなってしまいました。負担。
この意気込みを観覧の皆様にお伝えできるよう頑張ります。

ゲストのお二組はいつもお世話になっているので出演いただき大変嬉しいですね。
僕としてもネタが楽しみです。

今回も本業を見失わないように「本気の趣味」で挑みますので何卒よろしくお願いします!


以上、「二の次の二」の説明でした。

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