40の手習い しゅくだいやる気ペンを添えて
私のプライベートな話ではあるが今月で40になる。不惑だ。
まだまだ惑ってばかりのように自分では感じているけれど、世間的には立派な社会人でなおかつおじさんの域に一歩足を踏み入れることになる。
気持ちは少年のまま過ごしたいと思っているが人生80年としてももう折り返しに入った。そこまで元気でいられるかどうか自信もない。
おかげさまで税理士として仕事をし始めて8年、独立して6年が経とうとしている。30代は税理士試験に独立して開業してと自分の人生でもターニングポイントの年代だった。次の40代は何かが待っているのだろうか。
待っているだけだとたぶん何もこない、という予感だけはある。
仕事はありがたいことに順調と言っていいと思うが、刺激があるかというとそういうわけでもなく淡々と日々が過ぎていく。
結婚もしておらずパートナーもいないのでこのまま老いていくのかと思うと少し寂しい気持ちも正直ある。なんてったって四十路である。
あと20年、30年経って元気だとしてもやりたいことができるとも限らないので40の手習いとして少しずつ興味があることを期間を区切ってやってみることにした。
まずは手軽にできそうと勝手に思った英語学習を10月1日からスタートする。なんで英語かというと何となくなだけだったのだけれど教材も多いし嫌いではない(つもり)だから。
思えば大学2年生まで受けていた教養科目の英語からおよそ20年ぶりの英語だ。
普段は仕事で国内のことばかりで英語を使う機会はとんとなく、かなり久しぶりに教材などを手に取ってみた。
まずは中学英文法から復習していくことにして、毎日暇を見つけては英語学習に打ち込んでみる。
最終的には2024年12月21日のTOEIC試験に挑戦していったん終了と考えているので81日間となるが、いろいろと試行錯誤していくつもりなのでもしよければお付き合いいただきたい。
ただダラダラやっても仕方がないしモチベーションもあがってこないので、「しゅくだいやる気ペン」というドラ◯もんの不思議道具的な魅力的な響きのあるツールを買ってきた。もちろん経費にはしていない。
小学生ぐらいまでを対象にした学習支援のものでKOKUYOさんがリリースしている。
KOKUYOさんもまさか40のおじさんが使うとは思ってなかっただろうが、意外と年齢設定などは問題なくできたのでよもや想定していたのだろうかとすこし驚いたが気にせずやっていく。
noteの記事更新は不定期で考えているがなるべく週に一度は更新しようと思っているのでもしよければ覗いてあがいている姿を見てほしい。そうそううまくはいかないとは思っているが久しぶりにやる気がでてきているのも事実。これは「しゅくだいやる気ペン」のおかげかな。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
意外とねがはってビビったが不思議道具だと思えば気にならない、かも。お子さんをお持ちの読者の方も同じ気持ちなのかな。
教材としてひとまず購入した書籍3冊
おすすめの書籍や学習法があればどしどしコメントください。