過去の思い込みの悪あがき
昨日、とある外資系企業での派遣面談に行ってきた。
直属の上司が外国人(日本語NG)だったので、終始英語。
久々に英語で会話するのは、ちょっとドキドキ。
自己紹介して最初の質問は
「どの国籍の人が一番働きやすい?」だった。
外国籍の人がそんな質問してくるのは稀だ。
その次の質問は、よくある類のものだったが、そのあと続く質問が
なんか、、
どれも、、、
ネガティブ😅😅😅
そして、そんな中、同席のHR マネージャーからの質問が
「留学される前は 1社で正社員 ですか?」
その時の仕事と、今回のポジションの仕事内容が全然違うし、もう10数年以上も前のことを聞いてどうするのか??
その方の中では「正社員」が素晴らしいのでしょうが、
「雇われ方ってそんなに大事?」
「綺麗な職歴の人が欲しいなら、そもそも面接に呼ぶな!」
私は色々な環境下で多種多様な人たちと働き、アシスタントとして幅広い業務経験をしてきた。
大変なこともあった。辛いこともあった。それでも周りの人たちに支えられながら、生き抜いてきたし、それ以上に得た豊かさがある。
10年経った今、やっと自分を誇りに思えることができるようになった矢先のアクシデント。
悔しくて、悲しくて、涙が出た。
この出来事は、自分の中にあった「正社員に慣れない私はダメ」という思い込みの残りカスかもしれない。
ここに記す事で、私は過去の自分を許容する。