カウンセリングを受けるって、未来を大切にするってこと #cotreeお茶会
#cotreeお茶会 がはじまりました。
cotreeお茶会は、cotreeのカウンセリング・コーチングを使ったことある人を呼んで、その話を中心におしゃべりしようという会。
初回ゲストは、長谷川さんとわたし・たかれんが登場しました~!
「自分のカウンセリング経験について、ラジオで誰かと話す」なんて経験はないから、出る前はちょっとドキドキ。
でも実際に話してみるととても良い時間になったし、聞いてくれた方からも好評だったので、今日はその感想をお届けします。
【今回の出演者】
〇ひらやまさん
cotreeのCOO兼CNO。今回はお茶会の司会役。cotreeのことがすき。
〇長谷川さん
フリーランスでローカルSEOやBtoB企業向けのビジネスアドバイザーをおこなう。書店員に間違われるくらいよく人に本を薦めている。cotreeのことがすき。
〇たかれん(わたし)
7月からcotreeにジョイン。2年ほど前からcotreeのカウンセリングを利用。スヌーピーのかわいいマグカップが気に入ってる。cotreeのことがすき。
▽「お茶会まだ見てないよ!」って方はこちら
「いまの自分には何が必要なのか」を知る
今回 #cotreeお茶会 に出演した長谷川さんとわたしは、二人ともcotreeのカウンセリング(話すカウンセリング / 書くカウンセリング)・コーチングすべてを受けた経験がある猛者。
お茶会でも、「それぞれどんな違いがあった?」「カウンセリングとコーチングって同時に受けていいもの?」なんて話がありました。
特に印象的だったテーマは、“自分に合った方法は、どう見つけたらいいのか”ということ。
いま、自分はどれをつかうべきなのか?
わたしも迷ったことがあるし、長谷川さんも経験があると言います。
結局、自分の精神状態やライフスタイル、相談内容、希望する対応などによって、どのサービスが合っているのかは異なるんですよね。
例えば「話すカウンセリング」は表情などの非言語情報が伝わりやすいし、その場でカウンセラーと対話をするので気づきを得やすい側面があります。
一方で「書くカウンセリング」は、自分でじっくり考えたり文章を読み直したりする時間が多いので、ゆっくり進んでいくイメージです。
この時間を通して、自分はどうなりたいんだろう?
いま、一番なにを解決したいんだろう?
いまの自分に合った方法を知ることが大切だから、どの方法を選ぶか、平行して使うのかも含めて、カウンセラーとも相談しつつ決めていけるとよいのかなと感じました。
(カウンセリングとコーチングのどちらを受けようか迷っている方は、こちらのnoteもご参考にどうぞ)
領域の切り分けができると、日常の安心につながる
ひらやまさんの言っていた「領域」の話について。
日常の中で、いろんな人がいろんな悩みを持つと思います。職場、家族、友達とのこと、将来、身体のこと、過去の苦み、恋愛……。
もちろん、自力で解決できることはたくさんあります。行動のログを取ったり、癒しの時間を多めにしたり、習慣を変えてみたり。
でも全部の悩みが解消できるとは限らないし、自分ひとりでは気づけないこともありますよね。
たとえばわたしは、課題や問題がいくつも重なると「重なっている」ということ自体で疲弊して、課題解決や順位付けに取り組めなくなってしまいます。
だから、
・課題のリストアップはカウンセラーさんに手伝ってもらう
・優先順位自体は設定できるのでカウンセラーさんに要望を伝える
・実際に課題解決するのはわたし
というふうに、「カウンセラーさんにお願いする領域」と「自分で取り組む領域」とを分けるようにしています。
「ここは自分でもうちょっと考えてみよう」
「ここから先はカウンセラーに相談してみよう」
と自分の中で線引きできると、答えが出ないままただ悶々としてしまう時間が減らせるんじゃないでしょうか。
それだけでもちょっと楽になるし、「全部ひとりで持ちきらなくていいんだ」ってわかるだけで、一歩前へ進める気がします。
「自分の幸せのために、カウンセリングを受けてほしい」
今回のお茶会でなにより印象的だったのは長谷川さんのこの発言。
「好きな人が健康であると、俺にとってもすごく得」
“どんなひとにカウンセリングを受けてもらいたいですか?”という質問から出た言葉なのですが、これ……、いいですよねぇ……。
カウンセリングって、いまの苦しさや孤独にアプローチする面もあるんですけど、その人の未来を守る面もあるんですよね。
その人の未来を想うこと
その人と共に生きる道を想像すること
「あなたにカウンセリングを受けてほしい」ってすごく繊細な表現が必要だけれど、「あなたの未来が幸せであることを願っているよ」ってメッセージでもあるんだと思います。
だから、自分の未来を大切にするためにカウンセリングを続けていきたいし、もし必要な人がいるなら、その人の未来のためにカウンセリングが届くといいなぁ、なんて思いました。
そう考えると、カウンセリングを贈れる関係って、すてきな関係ですね。
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使った時の学びや使い方をシェアするのは貴重な体験。個人的にも楽しかったし、「cotreeをいま使ってくれている人」「cotreeに興味がある人」にとっても参考になる話がいくつかあるんじゃないかなと感じました。
カウンセリングは“あなたのための時間”なので、「こんなこと相談していいのかな」「まずは利用方法から聞きたいな」など、自由に利用してもらえたら嬉しいです。
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今回登場した長谷川さん・たかれんのカウンセリング体験記について詳しく知りたい方は、ぜひ下記のnoteをご参照ください。
〇長谷川さん
〇たかれん