輝く未来にむかって ~子どもたちが描く未来の宝塚~
11月6日(水)、宝塚市制70周年記念事業の1つとして、市内23小学校で、「つながろう!プレ1年生!!」を実施しました。
当日は、市内の幼稚園や保育所の5歳児(年長組)と、小学校1年生の子どもたちそして高齢者施設に入所されている方々、約3900人が各学校に集いました。
宝塚第一小学校には山﨑市長が、末広小学校には赤井教育長が参加し、歌やダンス、クイズ大会を、子どもたちと一緒に楽しみました。
そして、最後には風船飛ばし(バルーンリリース)をします。風船は、FM宝塚の番組内でカウントダウンを行い、10時50分に、23校で一斉に飛ばします。
風船が運ばれてくると、子どもたちの気持ちは最高潮に!!
いよいよカウントダウンの時間! 「10、9、8・・・・」子どもたちだけでなく、大人もわくわくドキドキしながら、その瞬間を待ちます。
「3、2、1、0」で、風船を握っていた手を大きく広げ、空に放ちます!
風船を離した瞬間、この日一番の歓声があがりました!
子どもたちの夢と希望、そして、これからの宝塚市の歴史を創っていく子どもへの期待がつまった風船が、宝塚の空を彩りました。
30年後には、市制100周年を迎えます。風船を飛ばした子どもたちは、大人となって宝塚市を盛り上げてくれていることでしょう。きっと輝く笑顔で♪
子どもたちからは、「むっちゃ、楽しかった」「風船がとてもきれいだった」という声が。
参加してくださった施設の先生からは、「一斉にあがるバルーンはとても素敵で、子どもたちは大喜びでした」「子どもにとって思い出に残る行事になって嬉しい」「他の学校の風船が飛んでいく様子が見えて、大人も大興奮でした」と、みんなの笑顔があふれるひとときとなりました。
本事業にご寄附いただきました明治安田生命保険相互会社様をはじめ、FM宝塚、各施設の皆様、ご協力くださった多くの皆様に感謝申し上げます。
なお、風船飛ばし(バルーンリリース)につきましては、風船は100%天然素材のものを使用するなど、日本バルーン協会のガイドラインに基づき、環境に配慮して実施しました。
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