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社労士試験2度目の受験を終えて。

こんにちは。takaraです。ご無沙汰しています。1年たつ間に名前も変わりました笑

前回の記事から約1年。noteを書くことは習慣化できず、結局1年放置。今回、1年ぶりにキーボードを叩いているのは、2024年度の社労士試験が終わったから。

今回は、その自己採点結果と振り返りついて、書いていこうと思います。

まずは自己採点結果

【選択式】31
基安:4
労災:5
雇用:5
労一:4
社一:3
健保:1 ← ............
厚年:5
国年:4

【択一式】49
労基安衛:10
労災徴収:7
雇用徴収:5
労一社一:7
健康保険:5
厚生年金:7
国民年金:8

合計点は合格点に到達しました!ですが、、、社労士試験で最も悔しい落ち方、そして多くの受験生が涙を飲む落ち方を経験することになりました。選択式の健康保険法で爆死です。

最初に選んだ選択肢が正答だったのですが、試験中はやはり疑心暗鬼になるのでしょうか。書き換えてしまい、不正解に。結果的に2点どころか1点という結果になってしまいました。選択式を解いているあのときの自分にいいたい、変えるなと。

正直、悔やんでも悔やみきれません。これを書いているいまでも、メンタルにきてます。noteを書くのにも2週間以上かかってしまいました。

ちなみに昨年の結果は

  • 選択式:30点

  • 択一式:41点

でしたので、合計点としては成長しました。昨年の結果の詳細は、以下の記事からご覧ください。

続いて選択式、択一式に分けて振り返りをしていきます。

試験を振り返る

選択式について

まずは、午前の部、選択式ですね。

健康保険については、先程書いた通り(思い出したくもない)。なぜか家族〇〇費系を忘却。他は言わずもがな。

他の科目については、試験中に3点は確保できたなという確信がありました。なので健康保険だけが心残りで試験が終了。

そして案の定……もはや語るまい。次。次。

択一式について

続いて、午後の部、択一式です。ちなみに、お昼に健康保険で不安だった箇所の正答を見てしまい、この時点でかなり動揺しています。お昼に答えを見るべきではありません。絶対にやめましょう。

さて、択一式の話しに戻ります。1回目の昨年の点数は41点。今年は49点というところで、着実に成長することができ、例年の合格点を上回ることができました。

ただ、試験を受けている間は結構冷や汗もの。各所で話題の健康保険は、選択式でも悩んだこともあり、もはや半分投げやりで解いていた記憶があります笑

その他の科目でも、7,8点を確実に取れたと確証できた科目もなく、全体的に不安な気持ちで試験は終了。蓋を開けてみたら結構点数が取れていました。特に労基・安衛が満点だったのは嬉しい予想外でしたね。

勉強スタイルと勉強時間

続いて、今年の私がどんなスタイルで勉強していたのか、勉強時間はどの程度だったのか?について、昨年と比較しながらふりかえります。

勉強スタイル

  • 昨年:市販テキストで独学

  • 今年:クレアール中上級講座

今年は独学を辞め、クレアールに申込みました。独学での限界、2年目に確実に受かりたいと思ったためです。

クレアールに決めた決め手は、

  1. 通信講座だったこと

  2. テキスト等がすべてPDFで配布されること

  3. 条件を満たせば安かったこと

この3点です。3番目のメリットは落ちたことによって享受できなかったわけですが、、、

ただクレアールは、正直合わなかったな、と思ってます。落ちたいま、言い訳にしかなりませんが。この理由はまた後日。

勉強時間

  • 昨年:約900時間

  • 今年:約700時間

今年は昨年に比べて減りました。同じくらいやれたらよかったのですが、仕事がおかげさまで忙しくなり、さける時間が減った結果です。推移はこんな感じ。()内は昨年です。

11月:30h(40h)
12月:50h(40h)
1月:60h(70h)
2月:60h(40h)
3月:70h(110h)
4月:60h(110h)
5月:70h(110h)
6月:100h(110h)
7月:100h(170h)
8月:100h(120h)

それでも約700時間を社労士試験に費やしたことになります。結構な時間です。

これから

昨年も書いた「これから」には、「来年度のことは特に決めてません」と書いてました。今年も同じです。来年度また社労士試験を受けるかは微妙なところです。

大きな理由は3つ。

1つは、昨年と同じく、今の仕事には社労士の資格は不要だということ。マーケティングや広報についてもっと学ぶ必要もあります。他に、人事や組織開発、経営学や経済学など学びたい分野も多いです。労働系はいいのですが、社会保険分野に対する勉強のモチベーションが湧かないのがキツイところ。

2つ目は、労働基準法と労働一般以外の分野に興味がわかない、ということ。先程も書きましたが、社会保険に興味がどうも湧きません。労働基準法と労働一般は、興味があります。楽しく勉強もできます。そのおかげか、択一式では両方とも満点でした。選択も「拘束時間・急速時間」以外は正解でした。

ただ、それ以外の科目に興味がわきません。試験のために勉強しているというやらされ感があるというのが本音です。なぜ、労働と社会保険の資格を一緒にしたのでしょうか。。。多少関係があるのはわかりますが、、、まぁ愚痴っても仕方ありませんが。

これらの理由から今年も、社労士の勉強に時間をさくことが現時点で正しいのか、という疑問を抱きながら勉強してしまっていました。これでは運も味方してくれません。

というわけで、来年も悩み中です。また9月をかけてじっくり考えたいと思います。それでは。

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