2回目の不合格成績通知をみて思う、社労士試験の厳しさ
こんにちは。takaraです。
先日もこちらのnoteで報告した通り、社労士試験を受け、自己採点の結果、不合格が確定しております。
そこから、10月2日の合格発表にて、不合格が正式に確定。
そして、10月16日。成績通知のハガキを受け取りました。そこに書かれていた結果がこちらです。
自己採点通りでございます。合計点は合格点を超えていて、選択式の健康保険法で基準点越えならず、という結果。
今回は社労士試験の成績通知書を見て改めて感じた社労士試験の厳しさを書きました。悔しさから、腹いせのようなnoteになっておりますのであしからず……
社労士試験の厳しさ
社労士試験の厳しいところは、ずばり選択式の基準点でしょう。合計点で合格点を超えていても、合格にならないわけです。まさに今回の私がその状態。
苦手科目をなくし、基礎は全て叩き込んでおかねば、今回の私のような結果が待ち受けているでしょう(今回の私は健康保険をおろそかにした結果です)。まぁすべての基礎を網羅する、ということが範囲が広いため、難しいのですが……
また、選択式は基準点が高いことも厳しさの一つ。択一式は10点中4点以上なので、そこまで問題ではないと思います。一方の選択式は5点中3点以上が求められます。6割というと当たり前にも思えますが、5問という少ない問題の中で3問というのはなかなか厳しい。10問あって6問ならまだ気持ちは楽なのですけどね。
実際に、基準点が1点や2点に引き下げられ、合格者を増やすことも度々あることから、その厳しさが伺えます。
おそらく、選択式の足切りという制度がなければ、合格率は格段に上がるのではないでしょうか(その時には合格点そのものを引き上げることで、合格率調整をされそうですが)。
社労士試験は沼だ
何を言っても不合格なものは不合格なのですが、いろいろ言いたくなるくらいには悔しいです。
社労士試験が沼、と言われることもわかる気がします。
また、運要素の強い試験でもあるのではないでしょうか?Xでも国家資格複数ホルダーの方がこのようなポストをされていました。
私は他の試験について知らないのでなんとも言えませんが、かなり運要素が強いのは確かでしょう。
実際、選択式でたまたま苦手な箇所、抜けてた論点が出たら、基準点の3店を満たせず落ちますしね。
うーん、沼い。
それ以外にも、正直、社会保険労務士資格や試験について思うこともあります。しかし、落ちた身でいうと言い訳にしかならないので、受かった時まで心の中に留めて置くことにしました。受かった時にでもnoteにしたためようと思います。
来年の受験は決めてない
来年、どうするかはまだ決めてません。
社労士資格がいまの仕事上、必ずしも必要じゃなく、勉強する内容のほとんどは不要。
勉強する余裕があるか不透明(仕事量を増やした&他にしたいこともある)
沼にハマった時がおそろしい(既にハマってる?)
こんな理由からです。特に1番目が問題。それ以上にやりたいこと、やらなくちゃいけないことがある中で、社労士試験勉強に時間を割くモチベーションが低くなりがちなんですよね。モチベーション高くやった方が合格率は上がるとも思うので、強く必要だと感じた時に再挑戦の方が良いかも、と思ってます。
また、資格としては、中小企業診断士も気になっているところ。企業経営や財務会計が面白そうなんですよね。この2分野については、中小企業診断士を受けるか否かを問わず、勉強を進めたいと思います。
そんなこんなでまだ来年の資格試験については、決めていないわけです。また、決めた時にnoteにしようと思います。
それでは。