あなたのそれはエンターテイメントになっているか?
テキストによるエンターテイメント
クリエイターにもいろいろあると思うのですが、わたしが目指すところはテキストによるエンターテイメントです。
可愛いイラスト見るのは好きだし、音楽好きでカラオケも好きだけど、人様に提供できるかと言われると、それはまあちょっと違うかな。
だけど、テキストだけは、まがりなりにも、分野はさておき10年以上一定量を書き続けてきたので、書く体力はついているし、多分自分のやりたいことなのだと思います。
テキストのエンターテイメントを意識し始めたのは去年から。
商品紹介の文章を10年以上書いてきて、それはそれでおもしろかったし、ずっとそういうのをやっていくんだと自分では思っていたんだけど、商品を介さない文章を追及してみたくなっちゃったんですよね。
役に立つことより感動を追求したくなった。
商品紹介と感動追求をブログ記事の中で両立させるのは、なかなか無理げーでした。それでも、何本か無理矢理書いたこともありますけれども、全部が全部そうは行かないw
で、あっちへぶつかり、こっちへぶつかり、気がついたら、ここnoteにたどりついていました。
情報を売る、作品を売る
わたしにとって、noteのおもしろみの一つは、テキスト作品を販売できる、というところです。
( ちなみに、もう一つの楽しさはnoteにおけるふんわりした交流。 )
テキストに限って言えば、noteで販売されるテキストには、ざっくりと分けると、情報を売る場合と、作品を売る場合がありますよね。
情報を売ることについては、わたしはよくわからないので、ほかの人のお話を聞いてください。わたしが目指しているのは、作品の提供です。
さらに、その作品をエンターテイメントを目的に提供したいと思っています。
エンターテイメントとはなんぞや、というのは、多分もう先輩の方々が議論されて諸説出尽くしているのではないかと思いますので、そこらへんは検索してください。
( ちょっとエンターテイメントって言ってみたかったんだよ。 )
要するに、読者の人を喜ばせる目的で、テキストで世界を描き出したいってことですね。
どこからどこまでがエンターテイメントなのか
で、毎日、エンタメ、エンタメと思いながら試行錯誤しているのですが、昨日だったかな、自分はまだまだだなあ、と思うことがありました。
わたしは、初期の頃の試行錯誤した文章を有料マガジンに入れて置いています。と言っても、まだ一ヶ月もたってないんですが。
ただ、30記事集中して書いて、いったん終わらせたので、わたしの中では、それは遠い昔に書き上げた短編みたいな感覚なんですよね。
そして、自分が決めた分量を書き上げていったん終わらせたことで、自分でも成長を感じています。
だから、最初の頃に書いたテキストを読むと、ちょっと熱くて恥ずかしいんですよね。なんというか、青い。
いや、わたし、そんな年代ではないんですが。とりあえず、文章が青い。
で、恥ずかしいやら、謙遜やらで、つい、黒歴史になっちゃうかも的なことを書いてしまった。
それを聞いた友だちが、
作者さんが、生みだした作品を悪く言ったら悲しい。
と言ったんですよね。
そして、
買った人には現在進行形だ
って。
わたしは、それ聞いて、ぼこぼこに凹みましたね。
エンターテイメントを提供したいと言ってるのに、だめじゃないか、わたし。
世界を紡いでいるのに、それを自分でぶち壊してどうするんだ。
自分の中では完成してからも、パフォーマーはエンターテイメントを意識していなければならない。
それを痛感した出来事でした。
note初心者の試行錯誤が読めるマガジン
ということで、本当に黒歴史なのか、もう一回自分の有料マガジン、読んでみた……。
まあ、熱くて青いけど、そのとき、そのときに精一杯書いてるな、と思いました。(もはや親目線)
黒歴史になるかもなんて言ってごめんなさい……。
そう言えば思い出しましたよ。
自分は、自分でおもしろいと思えない文章を出したりしない、ということに。
今回は、己への戒めとして、忘れないように記事にしてみました。
ということで、わたくしの初期30記事くらい(始めて2週間くらい?)が詰まった有料マガジンです。
ぶっちゃけ、noteで稼ぐ的な話はこれっぽっちも入っていません。
ただ、有料マガジンを販売したらどういうところでつまづくか、というのは体験談として吸収できるんじゃないかと思います。
noteで有料マガジンを始めて、30記事書く間に書くことがどういう風に変化していったか?
noteで文章を書いて販売することに、どのように思うようになったか?
そういうことについて書いています。
ただ、わたしがもしほかのnote初心者さんと違うところがあるとすれば、サイト運営11年目で、曲がりなりにも青色申告で確定申告をしているくらいにはアフィリエイトで収入を得ているということ。
サイト運営について、自分なりのモノの見方がある、ということです。
そういうフィルターを通して書かれたnote初心者の有料マガジン試行錯誤を読んでみたい方は、こちらの有料マガジンを読んでみてね。
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