無料記事:noteで自分の中にある世界を表現できるミニメディアミックス
(有料表示が出ていますが、最後まで無料で読めます。)
メディアミックスへの野望
わたしが最初に小説書いた時に思ったのは、この小説が賞を取って、デビューして、映画化されて、漫画化されて、アニメ化されて、ハリウッドにもオファーされて、全世界に広がってうひょー!ってやつでしたな。
まあ、小説書いてる人には、あるあるな妄想ではないでしょうか?
めざせ、ハリー・ポッター!www
そんなわたしの野望も、もろくも崩れ去りましたがw
純文学にエンタメ応募してどうするんだよ、という話でしたね。アホですね。最初何もわからず、勢いだけでやってましたね。
初めて書いたやつだったから、内容的にもアレでしたけど。
まあでも、そのおかげで、黒木さんというキャラクターが生まれ、黒木さんの作品世界のもう一つのお話をnoteでちょろちょろっと書き始めることができたのは、良かったと思います。
黒木さんファンも密かにいてくれるみたいだし。
どうもありがとう。(←相棒の右京さん風に)
noteネタだけど、黒木さんのお話はこれ。
▶ https://note.mu/takaranya/n/n20236d17dec4
わたしの愛する黒木さんを世に出せて満足でござる。
note でミニメディアミックス
ちょっと前振りが長くなりましたが、今回話したかったのは、noteでのミニメディアミックスについてです。昨日のクリエイターとエンタメ職人のお話の続き。
普通メディアミックスというのは、小説を漫画化、映画化、ドラマ化など、大々的にやってますよね。
スタッフとかもたくさんいて、会社単位で。ひとりじゃとてもそんなことできないけど。
でもね、最初、わたしがnoteを見たときに、あれ? これもしかしたら、ここで、小さくメディアミックスできるんじゃね? と、思ったんですよ。
note には、いろんな機能があるじゃないですか?
テキストに、トークに、画像に、サウンドノートに、動画に。
これ見たときに、あー、もしかすると、ここで、わたしがやりたいことができるかもしれない、と思いました。
自分の中にある作品世界を表現すること
わたしは、最初、小説を書きたいと思っていたのですが、noteで作詞作曲してみたり、アカペラで歌ってみたり、イラストを描いてみて、わかりました。
確かに、小説を書きたいのですが、その奥には、自分の中にある作品世界を表現し、拡散し、それが誰かの光になるのなら届けたい、という思いがある気がするんですよね。
だから、わたしは、昨日も書いたクリエイターとエンタメ職人ということだと、エンタメ職人の比重が大きいのだと思います。
そして、世界を表現することができるならば、それは小説に限らなくてもいいんだ、という気がします。
テキスト表現にものすごくこだわりがあるわけじゃない。そもそも思考からして3D映像思考の人ですからね。
だから、あれこれ試しているんですけれど。
と、言いつつも、小説書き始めたのは昨年の9月からだし、イラストにいたっては今月からだし、まだまだ走り始めたばかりで、実績もなんもないのです。
が、わたしの中に世界がある限り、その世界を表現するために、ミニメディアミックスで、noteで活動していきたいと思います。
という想いで、メディアミックスクリエイター(仮)と、つけました。
おわり。
(2016/06/30 無料公開から投げ銭形式に変更して、有料マガジンに収録しました。)
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