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今日は固形透明水彩絵の具のパレットを改造していた話

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今朝鉛筆画の流星くんを投稿しましたが、あれを描いたら、肩がバキバキになりまして、最近ちょっと衰えを感じております。

3月末からずっと、花粉と風邪にやられて、副鼻腔炎になって寝たり起きたり。運動して体力をつけたいのですがそれもままならず、ヘロヘロの毎日が続いております。

早く元気になりたい。

さてそんな感じなので、この前までじゃんじゃか透明水彩で絵を書いて投稿していたのですが、さすがにこのままいくと肩がめげそうなので、自主的に休養を取ることにしました。と言いつつ、つい今朝みたいに、ちょっとだけと思って、描いちゃってるんですが。

**透明固形水彩絵の具のパレット **

私は今、透明水彩で絵を描くのにハマっています。

メーカーは、最初はホルベインから始まり、わりとすぐ卒業して、ウィンザー&ニュートンを使い始め、現在はウィンザー&ニュートンとシュミンケを使っています。

絵の具にはチューブタイプと固形タイプがあるんですね。

固形タイプと言うのは、ハーフパンと言う小さな容れ物に、絵の具を入れて乾燥させて固めてあるものです。

使うときには、固まっている絵の具を水をつけた筆でゴシゴシこすって、絵の具を溶かします。そこからはチューブタイプの絵の具と同じです。

透明水彩の絵の具は、チューブタイプのものは、パレットに出して、そのまま固めて使う人も多いようです。私もそうしています。

さて、最初はちまちまと買っていた絵の具ですが、途中でウィンザー&ニュートンの24色セットが当選したりして、一気に色の種類が増えました。

さらに、水彩画の技法書を読んだときに、使っている色を買い求めたりしていたら、どんどん増えていきまして、今見たら、少なくとも40色以上はあるようです。

さすがにそれだけ増えてくると、絵の具の管理が必要になってきます。

18色入るパレットに入れてみたり。

でもそれだと、ウィンザー&ニュートンの純正のハーフパンしか入れることができないので、メタルパレットと言うのに入れてみたり。

でこのメタルパレットを眺めていると、24色入る入れ物でもかなり余裕があるので、キツキツに詰めて、3列にすればもっとたくさん入るんじゃね?と思いまして、パレットを改造することにしました。

**メタルパレットの改造手順 **

1 デフォルトのトレイを取り外す
2 百均で買ってきたマグネットシートをケースに合わせて切って貼る。(底面が凸凹なため、それを平らにするため)
3 固形水彩のハーフパンのそこに、百均で買ってきたマグネットシートを切って貼る。
4 ハーフパンを美しく並べる。
5 隙間の空いたところは、水彩紙を帯状に切り、2つ折りにしたものを挟んで、ハーフパンが動かないようにする。
6 大体マグネットでくっつくけれど、それでも浮き上がってくるものは仕方ないので、マステを貼って固定する。
7 色見本を作る

と言う事をやりました。

私は、メタルパレットは、24色のものを、ウィンザー&ニュートンの純正品と市販品と2つ持っているのですが、底面にシールでべたっと貼るため、失敗したら悲しいと思い、今回は試しに市販品を使って改造してみました。

ここに入っているのは市販の固形水彩と、個人でハーフパンにチューブタイプのものを注入したものです。

すべての絵の具の色をここに入れることはできなかったので、チューブタイプで持っているものは、パレットに出して固めて使うことにしました。


これで一応、持っている透明水彩絵の具も使うものについては、網羅できていると思います。

使うときには、この改造絵の具パレットと、絵の具をとくためのパレットと2つを出せばよくなり、準備と後片付けが簡単になり、テーブルの上が広く使えるようになるはずです。

絵を描くと疲れると思って、パレットの整理をしたのですが、これも結構疲れました。楽しかったけど。

絵を描くパレットのほうの色見本はまだ作ってないんですがもう疲れたのでそれはまた今度。

と言うことで、今日は絵の具のパレットを改造したのでレポートしてみました。

さてここからは、最近ハマっているおやつについてです。

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