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iPhone6カメラのHDRってなんじゃらほい?!

スマホのカメラを使いこなす期間限定コラボマガジン「冷蔵庫腐らせ組スマフォトマガジン」!

わたしは、iPhone6のカメラを使いこなして、美味しそうなグルメ写真を撮るのが目標です。

さて、今回はあるものについて、調べてみました。

以前から、そこにあることは知っていたけれど、風景のようにスルーしていたもの、それは、HDR。

iPhone6デフォルトのカメラを起動すると、上部の左から2つめにあるマーク「HDR」。



これは、いったいなんだべさ……

と思って調べてみました。

すると、これは、ハイダイナミックレンジという機能でした。

それは、一体何???

このHDRの説明は、「設定」の「写真とカメラ」で確認できます。「写真とカメラ」画面に入って、一番下です。そこにあるiPhone6上の解説を抜粋すると、




HDRは、3段階の異なる露出の写真の良い部分を、1枚の写真に合成する機能です。

と、ありました。

あー、なるほどねー。

さらに、「通常の写真を残す」という部分をオンにすると、

HDR版に加えて、標準露出の写真も保存します。

ということでした。

とりあえず、通常の写真も残す設定で、撮影して比べてみることにしてみます。

さらに、先ほどのカメラのデフォルト画面で、上部にあるHDRの文字をタップするとわかりますが、デフォルトでは「自動」になっていました。


この際、常に「オン」にしてみました。すると……

撮影画面の上部のバーと、撮影ボタンの上に「HDR」と表示されるようになりました。


なるへそー。たまーに、「HDR」と出ていてなんだろうと思ってたけど、こういうことだったのね。

それで、これをやるとどういうことになるのってことなのですが……

たとえば、薄い色のハンバーガーと黒いケースを一緒に撮影した場合、どちらかに露出の基準をあわせると、黒いケースが黒くつぶれてしまったり、白い部分が白飛びしたりするじゃないですか。

HDRだと、明るさの幅が広くても、黒くつぶれにくかったり、白飛びしにくかったりして、一枚で撮った時よりきちんと表現されてたりするんですね。

すげー。

皆さん、一度オンにして、撮影して比べてみてください。明るさの差が大きいところで撮影すると、確かに違いがわかります。

ただ、3枚の写真を合成するので、手ぶれ注意。動きのある写真も苦手のようです。

また、場合によっては、明るさの差がそれほどなければ、標準とHDR撮影があまり変わらない場合もありました。

通常は、自動でHDRのオンオフを切り替えてくれるようなので、iPhoneにおまかせしてもいいかも。そして、明暗差がありそうなのに、HDRが作動してなかったら、HDRをオンにするとかでもいいのでしょうか。

ちょっとしばらく、このあたりに注意して撮影してみたいと思います。

写真用語で解説したら、もっといい解説の方法があるかもしれないのですが、なにぶん素人の突撃レポートなので、何か間違ってたら、ごめん?

ちなみに、このHDRの「通常の写真を残す」をオンにした場合、当然のことながら、ハードディスク使用容量も増えてしまいます。

適当に、挙動確認をしたら、iPhoneの容量と相談して、必要に応じて「通常の写真を残す」をオンにするかオフにするか考えるといいですね。

以上、今回は、iPhone搭載のデフォルトカメラアプリのHDRについて、調べてみました。

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たからにゃ【イラスト】
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