商品を紹介するサイトの文章は語りかける相手で変わってくる
昨日は、書く時はこれくらい書いてるんだよ、ということで1日で6記事連投note祭りをやってみました。
さすがに背中がこって、腕が疲れたので、今日は、サイト運営についてのtipsを一つだけ。
レビューブログやレビューサイトで商品を紹介する文章を書くことも多いと思いますが、あなたはその商品を一体誰に向かって紹介しているのでしょうか。
おすすめの商品を紹介したい
自分が使ってみて、とても良かった商品がある。自分でもとても気に入っている。
ぜひこれを誰かに使って欲しい。この商品を、「これが、いいよ」と教えてあげたい。
だから、これがおすすめです、というような文章をパソコンで書きます。
でも、一体誰に?
そこを考えて書いているのでしょうか?
ちなみに、今わたしは、大好きな「相棒」の録画を見終わったばかりなので、ちょっと杉下右京っぽい語り口調になっているのは、ご容赦いただけたらと思います。
30歳のママが同世代のママに向けて話す
たとえば、30歳のお母さんが同世代の気のおけないお母さんにしゃべる時はどんな感じでしょう。
「ねえねえ、これさ、使ってみたんだけど、すごくいいの。
これがさあ、こうなって、ああなって、とっても助かるんだよねー。
あたしも使ってみてよかったから、是非使ってみて!」
こんな感じでしょうかねえ。どうでしょうか。
30歳のママが、同世代のママのお母さんに向けて話す
では、今度は、そのママ友のお母さんに話す時はどうでしょう。
「あの、これなんですけれど、使ってみたらすごくよかったんです。
これが、こうなって、ああなって、とても助かるんですよ。
わたしも使ってみて本当によかったので、もしよかったら使ってみてください」
こんな感じでしょうか。
どんな読者に語りかけるかが重要
こうしてみると、語りかける相手によって、言葉は違ってきます。
また、場合によっては、内容も違ってくることにはならないでしょうか。
その商品をおすすめする相手によっても、その商品のおすすめポイントは変わってくるはずです。
あるいは、全然おすすめでないかもしれない。
これがおすすめ、と言ってる時に、どんな人にどんな風におすすめなのかということも、イメージできていますか?
そのあたりを掘り下げてみると、見えてくるものがあるのではないか、とわたしは思います。
ぜひ考えてみてください。
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