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無料記事:オリジナルは基礎があってこそ
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(☆2016/09/26修正:ずっと模写=デッサンだと思ってたので、文言を模写→デッサンに多数修正しました。おおむね、わたしが言いたかったのは、デッサンです!ところどころ、元の意味の模写もありました……。)
有料マガジンはお盆休みをいただきますと言っておいて、たった2日しか我慢できませんでした、ごめんなさい。もう禁断症状だわ、テキスト書きたいわ。
お盆休みの意図と言うのは、目と手と腕を休めるためだったんですけどね。テキスト書かなかったら、なんだかモヤモヤして寝る前に歯磨きしなかったような気分でした。
ということで本日は無料テキストの配信です。
テキストを書かなかった間、何をしていたかというと、お絵かきしてました。タイムラインがお絵かきまみれです。
学生の頃に、お絵かきに挫折して、30年ほど経って今年の5月からお絵描きを再開して早3ヶ月半。お絵描きを挫折した形については、こちらの有料noteにちょろっと書いてあるので、興味がある方は、そちらを読んでくださいね。
▶ https://note.mu/takaranya/n/n099bcb09d562?magazine_key=m2e1f71f08e4a
さて、今年の5月からの自分のお絵かきのあれこれを見て、自分でもかなり成長したと思います。
今まで描いてきたものは、よっぽどひどいもの以外は大体ノートにあげてきているのでその成長ぶりは、このイケメン落書き集や、
▶ https://note.mu/takaranya/m/m46b44d3055f8
手の練習マガジンでご覧いただけます。
▶ https://note.mu/takaranya/m/m082a1edd0f7b
で、ふと疑問に思ったんですよ。昔はあんなに下手くそで成長しなかったのに、今はどうしてこんなに急激に上手くなったんだろうと。
そう考えた時、昔やらなくて今やったことと言うのは、実物や写真のデッサンなんですよね。
学生の頃、イラストが好きで描いていたといっても、誰かが描いたイラストを真似して描いていたんです。それをいくらやっても上手くなりませんでした。
今は、写真や実物をデッサンしています。そしてデッサンが上手に描けるようになったら、自分でオリジナルを考えて描いています。
そうすると、自分でも驚くほど、イラストが上達したような気がするんですよね。
人体をデッサンしていると、筋肉の動き、関節の動き、そういったものを考えながらデッサンすることになります。そうすると自分で線を引いたときに、あれこれおかしいんじゃないかなと気づくことが出来るようになるんですよね。
何度も何度もデッサンをすることで、引くべき線が見えてくるような気がします。そして、頭の中に、人体のイデアのようなものが出来上がってきて、オリジナルのイラストを描くときに、それがあふれてくるとでも言うのでしょうか。
これらは、昔、人のイラストを模写していた時にはなかった感覚です。
これらのことから、オリジナルイラストを描くにしてもまずは基礎が大切だなと本当に思いました。
基礎ができていないとデフォルメもできない。オリジナルは基礎があってこそ。こんな簡単なことを気づくのに30年もかかりましたね。
自分の人体のイラストが何かおかしいなと思う方で、実物を参考にして描いてみたことがない方は、実物を参考にして描く練習をすると、私のように上達が見られるかもしれないですね。
ただし、写真をデッサンしたものを発表する場合は、二次使用OKかどうかについては、注意深く取り扱い、判断してくださいね。
まぁしかし、私もお絵描きを再開してたった3ヶ月半の超ど素人なので、全く間違ったことを言っているかもしれません。間違ってたら、ごめんなさいね。(著者2016/09/26注:模写という言葉の使い方を間違えていたので、いろいろ修正しました。)
ただ、自身の成長っぷりを見て、やっぱり基礎だよなーと最近本当に思うので、ちょっと書いてみました。
あ、ちなみに、わたくし、マンガは目指していませんので、あくまでイラストのお話です。
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