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生産者を目指す!リスクヘッジとしてのnote
わたしがなぜ以前登録して、読むだけだったnoteに書き込みを始める気になったか、というのを書いてみます。
最近note界隈が華やかで楽しそうだなとか、友達が始めたからとか、まあ、気持ちが向いたきっかけはあるのですが。
アフィリエイトを10年以上やってきて、一番魅力的だったのは、noteでコンテンツを提供する、ということは自分が生産者になるということです。
自分が作成したコンテンツを直接読者の方に販売することができる。
これ以上の強みはないでしょう。
詳しく書いてみますね。
生産者プラットフォームとしてのnote
少し学生の時に習ったことをおさらい。
確か、産業には、一次産業、二次産業、三次産業とかいうのがあったはずです。
まあ、適当にググってくださいw
どうです、皆さん、思い出しましたか?
ここで、注目したいポイントは、自分で何かを作成して売ることができる、ということです。
つまり、基本として、始めるのも終わるのも自分の自由。自分が最終的なカードを切ることができるということです。
アフィリエイトの利点
わたしは、10年以上サイト運営をして、アフィリエイトを利用しています。
現在は、確定申告で青色申告をする程度には収入があります。
アフィリエイトの利点はたくさんあります。
在庫を持たずに商品を紹介することで、金銭的リスクなしに紹介料を得ることができること。
働きに出ることが難しい人でも、サイトを運営することで、収入を得ることができること。
現在、わたしもアフィリエイトで収入を得ているわけですから、こうした利点には大変助けられています。
アラフィフのわたしが、働きに出ても、アフィリエイトで得ている収入と同じくらいは稼げない気がします。
アフィリエイトの弱点
しかし、アフィリエイトも万能ではありません。
ビジネスモデルとして考えた時、自分でカードを切れないことが、大きな弱みです。
他社への依存度が非常に大きい。
まず、ネットショップやサービス提供者であるECサイトの動向に大きな影響を受けます。
これは!と思うサービスや商品を紹介する記事を書いて、やっと売れるようになってきたと思ったら、アフィリエイトから撤退されたりします。
特にレビュー系アフィリエイトの場合は、自腹を切ってレビューすることも少なくありません。
さらに、記事を買いたり、写真を撮ったり、専門サイトを作るならサイトの枠組みを作ったり。それらをするために、時間と労力を投資しています。
これらが、ECサイトの撤退によって海の藻屑とまでは言いませんが、収入があっさりなくなります。
代替えのECサイトがあればいいですが、なければ目も当てられません。
泣くに泣けません。
何より一番痛いのは、お金ではなく、つぎ込んだ時間です。
お金は稼げばどうにかなる。でも時間は戻らないのです。
ほかにも、検索エンジンの影響を受けて、検索結果から消えれば、今まで得ていただけの収入を得られなくなるかもしれません。
コンテンツを販売する
そう考えた時、やはり生産者というのは強いな、と最近思うようになりました。
わたしは、ネットで10年文章を書き散らしてきました。
そろそろ、何かを紹介して間接的に紹介料をもらうのではなく、文章そのものを商品として提供してもいいのではないか、と思うようになりました。
そのプラットフォームとして、noteは魅力的なのではないか、と思うのですよね。
note でのコンテンツの販売は、アフィリエイトとは異なり、他社には依存しないモデルです。
万が一、noteが終了しても、ファンがつけば、いくらでもマネタイズの方法はあると思います。
他者に振り回されない生命線を確保する。
アフィリエイトでの収入が何らかのダメージを受けた時にnoteでの収入が、救いになるかもしれません。
そういう意味において、わたしは、noteはリスクヘッジだと思うのです。
ただし、noteでコンテンツを提供することで、収入を得ることができるかどうかはまた別の話。
魅力的なコンテンツを提供できなければ話は始まりません。
noteはあくまでプラットフォームにすぎないことをお忘れなく!
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