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DOG祭り③
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ダックスの子犬が2匹追加となり保護した犬は累計5匹。
妹の奮闘で最初のCOCO(初回ダックス)やMIX犬のドンは里親候補が見つかる等、良い方向へと動き出していた。
毎日仕事はあったし、事故後の対応事もあり、そして夜泣きやら、自由にヨチヨチと歩き回る子犬たち、とにかく時間との闘いであった。
ダックス2匹の内、1匹はお腹を壊して通院したりもした。そんな中、休日献花に行くと、犬を捨てるなと張り紙をしたにも関わらず、
なんと、また捨てられていた。
今度は生後2ケ月程のポメラニアンだった。。
※実際の写真
罪のない顔だ。もしかしたらペットショップが倒産でもして数匹づつ捨てているのか。常連となってしまった動物病院へ連れて行くと、院長先生も大変驚いていた。
「捨て犬を連れてくる人はよくあるが、こんな短期間に連続して、あなたたちは保護団体でもないのに。」
同情をしてくださってワクチン代をこの時無償にしてくださった。この子で累計6匹目。
父からの贈り物、いたずら、、もはや私たちはそういった想像どころか、目の前のことをこなすだけで精一杯だった。
振り返れば、それくらいの方が父の死に対する悲しみが紛れてよかったのかもしれないと思っている。
つづく・・・。