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【地域に根ざして活動する】


私たち宝ものは「挑戦の機会と再挑戦の機会」を保証する為に、生活基盤を固めることを重要視します。
生活基盤に大事なことは、通所先があることや、住まいが整備されていることだけではありません。

欠かせない視点の一つが、自分の地域に安心して暮らすために必要なLWCF-Baseの「C」
Community」です。

例えば、私たちは地域におけるコミュニティ活動として、スポーツ活動や芸術活動、時には大会の開催などを積極的に行っています。

9月は国立市にある谷保天満宮(関東三大天神のひとつですよ!)の例大祭が4年ぶりに開催されました。
宝ものは所属する国立市旭通商店会の主催するお神輿に参加してきました。

半纏を着て、足袋を履いて、迫力のあるお神輿に参加するのは初めてのメンバーが多く、貴重な機会となりました。
何よりも、ご本人・家族同士の繋がりや、地域の方々との繋がりがたくさん生まれたことが嬉しい1日でした。

これからも、地域行事への参加、商店街のコラボによって自分たちが主体となって生活できるまちづくりを進めていきます。
そして、ノルディックウォーキングなどの健康管理や休日のボランティア活動などを通して生涯にわたる生活設計を支える豊かな水源でありたいと思います。


<私たちのこと>
社会福祉法人宝ものは、本人主体で生涯を送ることができるように、意思決定を支援します。ここに集う方は皆さんが「宝もの」です。家族、地域社会、人類にとっての「宝もの」として光り輝く存在になるよう、共に努力を重ねることを誓います。
法人概要:社会福祉法人宝もの
所在地:東京都国分寺市内藤二丁目41-69
設立日:令和4年9月28日
事業所:令和5年7月1日開所 
    多機能型事業所(自立訓練6名・生活介護14名)

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