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本気で自立生活を支えるための準備
本気で地域での自立生活を支える
当法人は、障害の有無に関わらず、可能な限り住み慣れた地域で、主体的に生活を送ることができる社会の実現を理念とし、地域における様々な福祉事業の重要な担い手として高い公益性を確保し、多様な福祉サービスを構築していきます。
知的障害がある人は、一般の人よりも加齢による心身機能の低下が早いと考えられる高齢化及び親なき後問題への対応を目指し、将来、高齢期の生活施設の確保や看取りの対応などを行う包括的な福祉サービスを積極的に実施していきたいと考えています。
相談支援·自立訓練·生活介護の3つの機能を備えた働く場
私たちは、近い将来、本格的に高齢化問題にむけてサービスを創造します。それは、住まいの問題です。ただ、まずは、これまでサポートしてきた子どもたちの壮年期・青年期に対するリスクに備えた支援を整えていくことから始めます。2023年度、自立訓練・生活介護・相談支援の拠点を開始します。
東京都保健福祉局で3度目の指定相談
今日は、その事業申請の指定相談を行うため、東京都保健福祉局を訪問してきました。事業計画を作成する中で、かなり具体的な実態像と支援方針をまとめることを求められています。私はこの道25年なので、必要な情報を整理できますが、決して難易度は低くありません。担当者曰く、年々就労移行支援事業所が安易に自立訓練を立ち上げる法人が増えているため、申請書類の内容審査が厳しくなっているようです。しっかり事業化プランをまとめます。
あなたの存在が“宝もの”
当法人に集う者は、みんなが「宝もの」です。障がいがある利用者の意向を最大限尊重した支援が、総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援します。
利用する方々が、親にとって、地域社会にとって、人類にとっての「宝もの」として、光り輝く存在になるよう、利用者、支援者の区別なく、共に努力を重ねることを誓います。
ポイントはやはり「意思決定」です。
宝ものは、あたなの“ことば”を表現できる支援をします。
宝ものは、あなたの“おもい”を実現します。
✳️お問合せはこちら
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(写真は、都庁31階からの展望)