12月までに1冊の「本」をつくります。
mocteco4期生として活動している私たち。
私たちのことは前のnoteを見てね。
先日、9月18日にmocteco生が集まり、Kick offをしました。
それぞれのやりたいことを、プレゼンする場。そこで、皆さまに発表した内容は
「一冊の本を作ります」
と、いうこと。スライドも含め、このnoteにも発表内容を残しておきます。
私たちの夢を一緒に見届けて〜!!!
人の想いとレシピを「一冊の本」にまとめます。食にまつわるあなたの「ものがたり」をぜひ取材させてください。
私たち。小学校1年生からの友達歴17年目の親友。17年目って、22.3年しか生きてない私たちにとっては、凄いのですよ。高校、大学は違えど(なんなら住む場所も変わった)連絡を取り合って、お互いの活動の大半を知っているくらい。
そんな、私たちだからこそ、無いものを補い合って、活動していきたいなあと思っています。
そんな私たちが、したいこと。
たからものがたり
という一冊の本をつくる!
20ページほどの、食にまつわる、ものがたりのようなレシピ&人紹介!
たからもの=人の手作り品
ものがたり=想い、レシピ
手作りのご飯って、心をあたたかくすると思うんです。そのごはんを作る人の人となり、想いを知ることによって、さらに「食」が魅力的になる。
大切なあの人のあのレシピ、私たちが残します。
この活動をはじめたきっかけは、紺野翔子氏のある原体験があります。
翔子氏はおばあちゃんが作る梅干しが大好き。しかし、おばあちゃんが亡くなってしまったら、世界で1番好きな食べ物が2度と食べられなくなってしまうという危機感を持ちます。
というのも、おばあちゃんから「いつ居なくなっても本当に幸せだった」「突然でも驚かないでね」という言葉を聞いたから。
元気な家族が居なくなるって、想像できないけど、長く生きていれば人間いつかはおとずれるもの。
私(石川)も、高校生の頃に祖父を亡くしているのですが、信じられなかった。今でも亡くなった祖父の冷たい手を握って大泣きしたことを覚えています。いつかは居なくなってしまう、今私たちにたくさんの想いと共に、お腹と心を満たしてくれる食を作ってくれる人。彼らのことを、残したい。知ってほしい。
今まで、作り方や、どんな想いを持っているかなんて意識していなかったけど、知らずに終わるなんて絶対に後悔する!
そう、強く思ったことが原動力となり、プロジェクトが始まることになります。
そんな私たちは
食を通して
人と人のつながりが溢れる社会
を、目指します。
この、ビジョンを言葉にするのに2人ですごーく話し合ったので、そのことについても今度書きたいな。
1.商品ではないけど価値あるもの
それは、おばあちゃんの梅干しのように、名は知られていないけど、私たちが価値と感じているもの。価値の判断も、なかなかひとことでは言えないのですが、、、。
2.人ごとブランド
これは、◯◯さんの◯◯のように、その人ならではの魅力を残すこと。有名料理研究家や、インフルエンサーじゃなくても、心に刺さる料理を作っているということを、私たちも知りたいです。
3.私たちの思い出
ただ単に、人とレシピを紹介したとしても、自己満足に終わってしまいます。そうではなくて、若者世代にどう届くか、私たちはどう感じるか、も大切にしていきたいと思っています。
おばあちゃんの梅干しのように、魅力を感じるということは、なんらかのエピソードがあるから。自分たちがどう思うかも、若い人たちがどう思ってほしいかも考えて、本の中に残していけたら良いです。
第一歩としての本作り
私たちは、デザイン技術もなければ、ライター技術もない。けど、「やってみるをサポートしていただける」mocteco生として挑戦することを決めました。
マネタイズのこと、デザインのこと、インタビューのこと、2人で新しいことに挑戦し、本を完成できたらと思います。
ご指導、ご鞭撻よろしくお願いいたします。
お願いその1
勝手にクラウドファンディング
現在、2000円の応援金を募っております。1500円で本を販売しようと考えており、500円を私たちの活動費としてプラスし、2000円という金額設定にさせていただきました。
12月に完成する本を、返礼品として必ずお渡しします!
「お金をいただく」ことに対して、少々緊張している私たち…。(本音)
しかし、学生のうちにこのような活動をすることにも意味がある気がしています。
応援していただける方はこちらのフォームからよろしくお願いいたします。
お願いその2
Instagramもフォロー
いただけると嬉しいです!
これからも、noteで更新していきたいと思っていますので、皆様よろしくお願いいたします!
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