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レイキとの衝撃的な出会い。レイキの初体験―常識を超えた完成度の高いテクニック(『癒しの手』❷)

前回は「レイキの10大特徴」について概説しました。

しかし、それを実体験する前は、
私はとてもレイキがそんなに素晴らしいものとは思いもよりませんでした。

 さて、友人から
「レイキ」という面白いテクニックがアメリカから入って来たよ、
と知らされたのは今から30年余り前。
1988年頃だと記憶しています。

 レイキが実は日本語の「霊氣」から来たこと。
そして海外では凄い人氣であることなどと共に、
いくつかのレイキの特徴を聞かされました。

 それは、一度、「アチューンメント」と呼ばれるエネルギー伝授を数回(ファースト・ディグリーでは4回)受ければ、修業・訓練が必要なく、レイキのエネルギーを流すことができるようになること。また、訓練を怠っても一生涯その能力が失われないこと。
人の体に触れて、ヒーリングを行なっても邪氣を受けないこと。
さらに、レイキを行なえば行なうほど疲れるどころか、エネルギーが増してくること等々。
 その頃、私は能力開発の日本におけるリーディング・カンパニー(能力開発研究所)で連日セミナーを開催していました。

 この分野が大好きだということもありましたが、
有益な情報をできるだけ多くの人に伝えるために、
情報収拾にはエネルギーを注いできました。

 ですから、当時、新しい情報やテクニックがあれば、
何をおいても参加していたものです。

 しかし、レイキがこのように、
あまりにも都合のよい話ばかりなので、
逆に信じられなくなりました。

 ということでその時はレイキのセミナーを受講しませんでした。
二日間、ただセミナーに参加して、
教師から「アチューンメント」と称するエネルギー伝授を受けるだけで、
何の努力も無しに一定のヒーリング・パワーが身に付いてしまうなんて、、、。
それも特定の人だけではなく、
誰一人例外なくこのパワーを身に付けることができるようになるなんて、、、、
とても信じられない。

 これが正直な感想でした。
今思うと「そんなことは信じたくない」と言うのが正直な思いだったかも知れません。
 なぜならそんなテクニックがあったら

「今までの努力はどうなるのだろう。」
 今までの努力が否定されることにもなりかねません。
時間をかけて、
お金も投資して、
エネルギーも注ぎ込んでやってきたことが、
たった二日間で身についてしまうなんて、、、。
努力も修練もなしに、、、。

 ところが、数年後、
在籍していたスピリチュアルな面も取り入れた有数のセミナー会社(ワンネットワーク)でリン・ペレツというオーストラリア人のレイキ・ティーチャーを招くことになり、
レイキのセミナーを企画すると共にアチューンメントを受けることになりました。

 すると、最初のアチューントから、とても氣持ちよいエネルギーが全身に満ちてくるのを感じました。

 それを境に自分の手が今までとは全く変わってしまいました。

 レイキを流そうとするだけで、
一瞬にして手にエネルギーが流れてくるのです(そして全身にも)

 まるで、レイキを流そうとすると、
その瞬間にスイッチが入るような感じになるのです。

 また、一緒に参加した七名全員がアチューンメントを重ねる度に、
ハンド・パワーがついてくるのが
レイキのエネルギーの受け手になるとはっきりわかるのです。

 友人が語ったように
「ただセミナーを受けるだけでレイキのチャンネル(回路)が開いたのです」
そして、「癒しの手」が与えられたのです。
レイキを意識するだけであとはスイッチが自動的に入るのです。
極論すれば、その意識すらなくても流れていくのです。


 この体験が私一人に起こったのではなく、
似たような体験が、その時の参加者全員に起こったのです。
少なくともこの時の七名には、、、。

 私の固定観念を覆す結果に驚きました。
家に帰って早速、家族にレイキを行ないますと、喜んでくれ、
それから、連日レイキを自分にあるいは他人に行なっています。

 ところで、その時一緒にレイキ受けた治療師として活躍している友人は
レイキのアチューンメントを受けた翌日、
何人かのクライアントに

「今日は今までと全然違う。何かあったのですか?」

と、尋ねられたそうです。
 本人もとてもエネルギーに敏感な人ですから、
エネルギーレベルで昨日までと全く違うものを実感していたといいます。

 これが本当なら誰もがこの魅力的なテクニックに惹かれ、このテクニックを極めたいと思うことでしょう。もちろん私もすぐ上級コース(サード・ディグリー、ティーチャーズ・ディグリー)を受けたいと思いました。しかし、当時は日本ではまだ開講されていませんでした。

 それが1993年にはドイツ人のフランク・ペッター氏により、日本でもサード・ディグリーとティーチャーズ・ディグリーという上級コースが一般に公開されるようになり、この五十年、半世紀に及ぶ間、日本で封印されてきたレイキの全貌が今、明らかにされつつあります。

 それと期を一にして海外に出なかった伝統的なレイキの内容も表に出始めています。

 読者の皆様には、私が当初信じられなかったように、以上のことをにわかには信じがたいことと思います。
また、今までいろんな修練を重ねてきた人々は、たった二日間で何年も修業を重ねてきた人と全く初めてエネルギー・ワークに触れた人と同等のエネルギーを流すことができるようになるなんて信じたくないのはわかります。しかし、もしここで私が書いていることが多少割り引いたとしても可能性があるかも知れないと思ったら是非、試してみて下さい。その時、あなたも、レイキが実に完成度の高いヒーリングのテクニックであることに驚くことでしょう。

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