【国産牛と外国産牛って何が違うの?:牛丼の具で実際に調べてみた】
仕事帰りスーパーに寄ってみると最近物価が上がっているなぁと日々感じていませんか?
私もその一人。
出来る限り食費を浮かそうと考えると、どうしても国産の商品は高く感じてしまいます。
国産肉なんかは外国産に比べると、品質がいい、美味しいといったイメージはあるんですが、ほんとのところ何が違うかが説明できないのが正直なところ。
今回は国産肉と外国産肉の違いについて掘り下げていきたいと思います。
国産肉と外国産肉を比較してみた
まず、ざっくりとAIに質問してみましたそうしてアメリカ産肉を調べてみると
では、国産牛はどうかというと
ちなみに、国産牛=和牛というわけではなく、別の基準で定義されているようです。
ちなみに、和牛とは
どうやら、国産牛かどうかは国内で飼育されている期間によって決まり、和牛はブランドとしてそれぞれ厳格な定義があり飼育期間は関係が内容です。
話が少しそれましたが、国産牛と外国産(アメリカ産)との違いは
・牛自体品種の違いではなく飼育場所(飼育方法)の違い
・外国産は淡白で噛み応えがあることが多い
つまり、国産と外国産の違いはそれぞれの地域の消費者の味の好みに対しての飼育の仕方の違いが大きいということでしょう。
実際に研修してみた:牛丼の具
概要的な知識としては上記のような違いになっているようです。
ただ、これでもまだ漠然としているのでさらに調べてみました。
すると、このようなサイトを見つけました。
このサイトでは牛丼の具を元に国産牛と外国産牛の違いを具体的にレポートしています。
比較に使った商品は
国産:国産牛肉でつくった牛丼の具 COOP
外国産:吉野家 牛丼の具 吉野家
です。
それぞれの特徴についてまとめると
見た目:違いなし
国産(COOP):つゆだく、やわらかい、甘みが強い
外国産(吉野家):ところどころで硬さを感じる
これだけだと、完全に国産のものがいいように思えますが、面白いところはここからです。
なぜなら、ご飯に盛って食べてみると吉野家(外国産)の方が程よい歯ごたえがあり、生卵にもよく合うようです。
実際、吉野家(外国産)は牛丼に合う穀物で育てた牛肉を安定供給するため、バイヤーが米国まで足を運んでいるそうです。
これらの検証からわかることは
どちらがおいしいというわけではなく、料理の種類や目的に応じてその都度選択するべき
といったところでしょうか?
今回は牛丼の具で検証されていましたが、他の料理の場合ではまた違った意見が出そうですね。
みなさんも他の料理で国産と外国産の比較に関するコメントを頂けたら嬉しいです。
【たからじまLINE公式アカウント リリース開始!】
たからじまのLINE公式アカウントが出来上がりました。
たからじまが厳選してお勧めする食材はもちろん、Noteで挙げている記事などのグルメ業界NewsやTips、オススメ調理レシピや動画、今日の夕食に迷った時に使える【今日のお肉占い】など様々なコンテンツがめじろおしです!
ぜひ登録してみてください!
たからじま ~信用を重んじ皆様に愛される~