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【こんな秋キャンプはイヤだ! 秋キャンプでよくある「地獄エピソード」! 実体験5選】

前回の投稿ではキャンプ系You Tuber MAE CAMPさんが今年9月下旬終盤に行ったソロキャンプのレポートをシェアさせていただきました。
今年は昨年同様記録的な暑さで、今年の秋キャンプでもMAE CAMPが暑さに苦戦した様子がうかがえました。

しかし、今年の秋キャンプで気を付けなければいけないのは暑さだけではありません。 
今回は秋キャンプでする際注意が必要なことをピックアップしてみました。
これらから秋キャンプを計画されている方はぜひ参考になさってください♪

秋キャンプでよくある「地獄エピソード」! 実体験5選

こちらの記事によると秋キャンプで最悪な状態にしないために注意する必要があることは以下の5つの事項なようです。

1.虫にご注意

まずは虫です。
キャンプは大抵山の中で行うので、虫との格闘が避けられません。
もちろん、コウロギや鈴虫など秋の深まりを演出してくれる虫もいますが、問題なのは蚊や蜂です。

ハチ
ハチは夏に活動的なイメージですが、食料が少なくなってくる秋の方が活動的だそうです。
そのため、秋のキャンプ場は注意が必要です。
また、近年の記録的な暑さから夏の間はむしろハチの活動量が減少しており、近年では秋ごろにハチの活動時期がずれ込んでいるようです。
スズメバチなどに刺されると大変な事故につながるので、虫よけ対策だけでなく、巣があるかもしれない茂みなどにはむやみに入らないように注意が必要です。
また、黒い服や香りの強いものはハチを刺激するのでそういったものを身に付けないことも対策になります。
特に、子供は好奇心から茂みに近づいてしまう可能性が高いので最新の注意を払いましょう。


ハチほど危険ではないですが、注意が必要なのは蚊です。
蚊も記録的な猛暑の関係で活動が活発な時期が近年秋ごろまでずれ込んでいます。
そのため、秋こそが一番蚊の対策が必要になっています。
蚊は二酸化炭素濃度が高い場所や高い温度に反応して寄ってくるため、焚火やばBBQの火のまわりに集まってくるのはもちろんなこと、アルコールを摂取すると体温が上がるためキャンプ中は普段以上に蚊が寄り付きやすくなります。

なかには、「蚊に刺されてもかゆくなるくらいでしょ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、寝ようと思っても蚊に刺されてかゆくて寝れないという事も。
ただでさえ、いつもと違う環境で寝ようとするため眠りにくい中、かゆさに悩まされるとなると一睡もできないという事も。
また、蚊は病原菌を媒介する可能性もあるので刺されることで重篤な症状になってしまう可能性も否定できないので注意が必要です。


2.寒暖差にご注意

次に、注意すべき事項は寒暖差です。
記録的な猛暑もあり、日中は非常に暑いキャンプ場でも夜や明け方になると大幅に冷え込むことが多いのが山の気候。
登山やアウトドアになれている方はよくわかるかと思いますが、思った以上に冷え込むので注意しましょう。

実際、秋キャンプでは日中はTシャツ一枚で大丈夫な場所でも天気や地形によっては夜に大幅に冷え込むことがあるのでダウンやストーブなども準備しておくことをお勧めします。
明け方の冷え込みは体力を一気に奪う上、寒暖差から体調を崩しやすいためしっかりと防寒対策をしてキャンプに臨むことをオススメします。

3.急な雨にご注意

秋の山の天気は想像以上に変わりやすいものです。
さっきまで晴れていたと思ったら、一気にゲリラ豪雨になるというエピソードはアウトドアをある程度経験してきた方からするとよくあるエピソードなんじゃないでしょうか?
そのため、事前に雨対策をしておくことは非常に重要です。

テント
まずは、テント。
テントを選ぶ際は高くても必ず、雨除けのフライシート付のテントの購入をお勧めします。
テント自体が濡れてしまうと、夜寝ようにも雨漏りがひどく眠れないという事態になりかねないですし、荷物がびしょびしょになり大変な状況になりかねません。
また、フライシートがあってもしっかりと設置しておかなければ急な豪雨や風で飛ばされてしまう可能性があるので、テントやフライはしっかりと安定した場所にペグを打ち付け、しっかりと固定したほうがいいでしょう。
実際、私自身も過去に夜中の急な暴風雨でフライが飛ばされてしまい、真っ暗で大雨の中でテントを再度設営しなければならなかったことがあります。
そういったトラブル対処は想像以上に大変ですので、かならずテントとフライはしっかりと固定しておきましょう。

濡れたもの対策
次が濡れたものへの対策です。
濡れたものをしっかり分別して保管できる対策をしておかないと、せっかくぬれずに済んだものまでも濡れてしまう可能性があります。
そのため、濡れたものの保管用として多めにビニールシートを用意しておくことをオススメします。
ビニールシートはそれほど重くはないので「ちょっと多すぎるかな?」と思える量を準備しておいてちょうどいいくらいかと思います。

4.移動時間にご注意

次は移動時間。
秋の行楽シーズはアウトドア目的以外にも多くの方が山に訪れます。
そのため、予想以上に交通渋滞が起きることが多いです。
あらかじめ早めに移動を始めても予想を超える渋滞につかまり、キャンプ場への到着が遅れ、暗くなってもテントの設営が終わらなかったり、それに伴って腹ペコなのにまだBBQを始められないといったことはよくあります。
ですので、秋キャンプはかなり時間に余裕をもって移動することをオススメします。

5.夜露に注意

最後は夜露です。
山の寒暖差は大きいため、朝起きてみると色々なものがビショビショになっているというのはアウトドアではよくあることです。
そうならないためにも、夜眠る前にかならず外に置いてあるテーブルやチェア、その他紙製のカテラリーなどは必ず回収しておきましょう。
実際、私もまだまだ十分に余っている紙製のカテラリーを外に出しっぱなしにしたまま眠ってしまい一晩で全てダメにしてしまったことがあります。

また、テントも重要です。
テントもしっかりと設営していないとフライを付けていても夜露でビショビショになってしまうことがあります。
そうならないためのコツはテントとフライの間にしっかりと空間を作り、空気の層を作っておくことです。
うっかり、テントとフライが引っ付いたままにしておいてしまうとテントに夜露が発生してしまうのでテントとフライの間にはしっかりとスペースを作りましょう。


いかがだったでしょうか?
記事をシェアするとともに、私自身の実体験も含め秋キャンプの際の注意事項を挙げさせていただきました。
今年、秋キャンプに行かれるる予定のある方はこの記事の注意事項をもとにしっかりと準備して秋キャンプを満喫していただければと思います。


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