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BeautyJapanの7つのコンセプトと国際介護士
先ずは
BeautyJapanの7つのコンセプトに沿いながらも、私自身の経験や信念を込めた、国際介護士としての上地智枝について、東京から帰阪する新幹線内の時間を活用して探求してみました。
補足:noteも大会での事前審査対象になっています。当日大会では80名近い全国からのファイナリストが参加されますが、全員がスピーチやプレゼンができるわけではありません💦
まずは、半分近くが事前審査で選ばれて、与えられたテーマでスピーチをします。
そこから、また選ばれてようやく自分の使命を話せる、プレゼンへ進めます。
事前審査でスピーチに選ばれなければ、ランウエイだけで終了・・・。😢
なので、ガイドブック、チケット購入もありますが、いかに事前審査で自分を魅せることができるのかも重要なポイントです。
でも、勝ち進みたいからやるのではなく、伝えたいこと、創りたい社会がある!!だから、参加者はそれぞれ頑張っています。
私も、勝ち進みたいです。しかし、審査員や大会に媚びるのではなく、自分らしさを大切にし、私がどのようにこれらの価値観に、共鳴、共感しているかを正直に伝える場所としてnoteに記録していきます。
国際介護士 上地智枝と7つのコンセプト
BeautyJapanが掲げる7つのコンセプトは、外見の美しさだけでなく、内面的な強さや生き方に重きを置いている点で、私が日々国際介護士として取り組んでいることと深く通じるものがあります。なので、この大会を選んだ理由もここにあります☺
この理念は、私がどんな場面でも意識している「自分らしく、そして社会に貢献する」姿勢と一致しています。今回は、改めてそれぞれのコンセプトに私自身の実体験を重ね、国際介護士としての役割を紐解いてみます。
介護の現場で、日々他者の生活に寄り添い、尊厳を守りながらケアすることです。
1. Beauty – 美しく生きる
美しさとは、見た目以上に「どれだけ自分を大切にし、他者を思いやるか」という内面的な価値と考えています。
国際介護士としても、介護における「美しさ」とは、外見だけでなく、利用者が自分らしく、尊厳を持って生きることをサポートすることです。美しい生き方とは、自分の意志でできる限り自立し、心身ともに健やかに過ごすことです。利用者がその人らしく美しい人生を送るために、日々のケアを通じて寄り添います。例えば、身だしなみに気を使わなくなると、外出意欲が低下します。介護では、清潔に保つことや髪を整えるなどの整容ケアを通じて、外出意欲に繋げて、社会との関りを途絶えないように、利用者の心に自信や誇りを取り戻してもらう。それが、介護の美しく生きるを支えるケアです。
2. Career – キャリアを培い活かす
国際介護士としての私のキャリアは、単なる職務以上に、文化や価値観を超えて人々に寄り添うことにあります。私は日本の介護の価値を、海外の文化と融合させながら発展させています。このキャリアは常に挑戦の連続ですが、その中で自己成長し続けることができるのが、私にとっての誇りです。日本国内での経験を土台に、国際的な場で新たな価値を生み出す、それが私のキャリアを輝かせています。
では、介護にとってのキャリアとは?単なる出来ないことを補う仕事ではありません。人々の生活に貢献し、社会全体に良い影響を与えるものです。介護職は常に成長を続け、利用者とのコミュニケーションを通じて成長をしています。日々の経験を通してキャリアを積み重ね、他者にとって頼れる存在となることが求めらる人になります。介護の仕事は、一生学び続けられる尊い職業です。
3. Sociality – 社会的に自立した女性
私は、社会における自立した女性であり続けたいと強く思っています。社会的な役割を担うことで、ケアを必要とする方々に対しても自立の大切さを伝えることができます。国際介護士として、多くの文化や価値観に触れながらも、自分の軸をしっかりと持ち、他者に影響を与えられる存在でありたいと考えてます。介護においても、介護職自身が社会的に自立した存在であることが重要です。介護職が自立していることで、利用者に対しても自立の価値を伝えることができます。自分の健康をしっかり管理し、プロフェッショナルとしての責任を果たす姿勢が、信頼される介護職の条件の一つとも思います。利用者が安心して自立した生活を送れるようにサポートすることが、介護職の役割の一つです。
4. Entertainment – 芸能的才能を磨く
Entertainment と聞くと、介護とは少し離れたイメージがあるかもしれませんが、実は介護の現場でもこの要素は非常に重要な役割だと私は思っています。人生を支えるだけでなく、その人生に彩りを加え、充実感をもたらすのが「エンターテインメント」としての介護と国際介護士は伝えていますので少しポイントを説明します
①日常生活にエンターテインメントが必要な理由
人間は誰しも、喜びや楽しみを感じる瞬間が必要です。特に、介護が必要な方々にとっては、日常の単調さや制約の多い生活の中に、笑顔や楽しみを見つけることが心の健康に直結します。たとえば、日常のルーティンであっても、そこにユーモアやリズム、少しの工夫を加えるだけで、単調な時間が特別なものに変わります。介護職が利用者さんと一緒に笑ったり、好きな歌を歌ったり、ケア美容を提供したり、その一瞬が心に深く刻まれ、利用者さんにとっての特別な「今」になります。
②人生を演出するということ
「介護は日常のケアではなく、利用者さんの人生を演出する場」でもあるという視点を大切にしています。たとえば、ある利用者さんが若い頃に情熱を注いでいた趣味や好きだった音楽を通じて、人生の物語をもう一度彩ることができます。その人の人生の一部を尊重し、その人らしさを引き出す時間を作ることは、まさに「エンターテインメント」の力です。過去の思い出を一緒に振り返り、再び体験する時間を作ることで、新しい活力を与えることができます。
③エンターテインメントが持つ力
単に楽しませるだけではなく、その人の心を開き、感情を豊かにする力があります。例えば、利用者さんが昔の映画や歌を通じて、失われかけていた記憶や感情が蘇る瞬間に立ち会うことがよくあります。その瞬間に、目の前の人が笑顔になり、心が軽くなるのを感じることができます。介護職として、その笑顔を引き出すために何ができるかを考え、実践することは、まさにエンターテインメントの「才能」を磨いている瞬間です。
④介護者としての役割
ただ身体のケアを行うのではなく、心のケア、そして人生そのものを豊かにする存在です。その人らしく、笑顔で過ごせるように、私たち介護職はその瞬間を共に創り出す「演出家」でありたいと思います。日常生活の中での小さな喜びや感動を提供し、利用者さん自身の人生が輝くような瞬間を共に創り上げることが、介護の「エンターテインメント」です。
5. Culture – 文化的な創造
介護職は、その人の人生や価値観、文化を尊重しっすることで、その人らしい生活をサポートしています。例えば、特定の食文化や生活習慣、宗教を尊重したケアを提供することで、利用者が安心して過ごせる環境を整えることができます。
国際介護士としても、私は異なる文化の架け橋となり、日本の優れた介護技術を広めると同時に、現地の文化や風習に合わせたケアを創造しています。諸外国やその地域に合わせたケアを提供することができる介護人材育成を求められる国際介護士として、重要な点は、価値観の違いを知ることです。これを考えなければ、日本の介護と他国の文化を融合させ、利用者に最適なケアをすることが難しくなります。日本の介護を100パーセント押し売りをしても受け入れられるはずがありません。
例えば、イスラム教の信仰を持つ利用者に対しては、宗教的な習慣や戒律を尊重したケアが必要です。イスラム教では、食事においてハラール(イスラム教の戒律に従って処理された食物)を食べることが重要視されています。また、一日に5回、決められた時間に礼拝を行うことも大切です。介護職として、これらの習慣を理解し、適切なサポートを提供するには、食事の際には、安心して食べられるようにハラール食品を準備し、礼拝の時間にはプライバシーが確保された場所を提供することで、利用者が宗教的な義務を果たせる環境を整えます。このように、宗教的な価値観を尊重したケアを行うことで、利用者は心の平穏を保ちながら、その人らしい生活を送ることができるのです。
国際介護士として、異なる宗教や文化を理解し、それに応じたケアを提供することは、介護の質を高めるために不可欠な要素です。文化的な創造とは、単に日本の介護技術を伝えるだけでなく、その国や地域の価値観や風習を尊重し、融合させたケアを提供することによって実現されます。
6. Independence – 社会で輝ける人材
私は常に自立し、社会で輝ける存在であり続けたいと考えています。それを叶えているのが国際介護士としての私です。
介護を受ける人々が自分の生活を取り戻し、独立して生きられるように支援することが、私の使命の一つです。そしてそのためには、まず私自身が社会で自立し、キャリアを築きながらも社会に貢献できるような存在でなければなりません。自分の力を信じ、社会に対して自信を持って発信することで、ケアを受ける方々にも勇気を与えることができます。
ですので、介護の仕事は
利用者が可能な限り自立し、社会で輝く存在であり続けられるようサポートする仕事!!
介護職は、利用者ができることを見極め、その人に合った自立支援を行う!!
自立を促すことで、利用者の自己肯定感や生きがいを引き出すことをしている!!だから、社会的価値のある仕事なんです。
7. Fashion – 自分らしさを表現
私にとってファッションは、服装だけではなく、日々の生活の中でどれだけ自分らしさを表現できるかに関わるものです。
介護の現場でも、自分らしいアプローチや笑顔、声掛けを大切にしています。それは、利用者さんとの信頼関係を深めるための大切な要素でもあります。私が自分らしくいることで、相手も安心感を持ち、リラックスした状態でケアを受けられる環境を提供できます。
介護の現場でも、「自分らしさ」を大切にすることが、信頼関係を築く上で重要です。介護職は、利用者の好みやスタイルに合わせたケアを提供することで、安心して自分らしい生活を続けられるようにサポートします。
たとえ体が不自由になっても、心は自由です。ですので、自分らしさを表現できることは心の自由を守ることにもつながります。
このように、7つのコンセプトを体現しながらも、国際介護士としての自分自身を大切にし続けます。
また、大会のコンセプトに沿いつつ、媚びることなく、自分らしい姿勢でグランプリを目指しています(^_-)-☆
この探求を通して、また成長したかな?
介護の未来を切り開いていく!!
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