子どもと子育て世帯にやさしいまち・宝塚を目指して…子育てあれこれ、座談会で語ってもらいました🎤
「子どもと子育て世帯にやさしいまち」を目指す宝塚市。
実際に宝塚市で子どもを育てている方に集まってもらって、子育てで困ったこと、どんなサポートがあればよりよいかなど、さまざまなことをざっくばらんに語っていただきました👏
子育て中のママさん、集合!
今回、宝塚市で絶賛子育て中の5人の方に集まってもらい、いろいろな立場のお母さんに、忌憚なく語っていただきました📝
子育て情報はどこから得ていましたか?
●1人目の出産後、乳幼児健診に行ったときに掲示物を見て、保育園の園庭開放などのイベントを見つけ、ホームページで調べていました📱
●子育てママの情報誌(フリーペーパー)を参考にしていました。あとはバスや電車に乗っているときに、知らないママ同士の会話とかを参考に…ということもあります👂
●一番は広報誌「広報たからづか」。あとは近所の掲示板で情報を得ていました。
●私も広報誌を見て。マタニティ期の講座にも行っていました。
●同じく広報誌。でも働いていたのでイベントに出席できず、1人目の子育ての時は孤立していました。
一番助けになったのは、訪問してくださる助産師さん。すごく親身に話を聞いてくださって!助産師さんがサポートしているグループにも誘ってもらいました。
子育て中のうれしかった&助かった!
●妊娠中は市主催のマタニティ講座、生まれてからは離乳食の講座にも行きましたし、子育て講座などはすごく役に立ちました💡
そこで子育てサークルがあることを知って、地域で友だちの輪が広がって、悩みも相談できてよかったです。
●子どもがまだ赤ちゃんの時は、お話会や子育ての話を聞きに行くとか…時間はたくさんあって、でも不安もあって。なのでそういう場に行くと、「子どもを見ておいてあげるから、お母さんだけちょっとリラックスしてお話を聞いてきて」みたいな。ちょっとの時間だけでも子どもと離れて、参考になる話も聞けて、…自分の時間を過ごすことができてうれしかったです。
●子どもが1歳の時に引っ越してきたので、ママ友・子どもの友だち作りは課題で、情報収集もしていたけど、市の取り組みとか、もっと手軽に知ることができたらいいのになと思いました。
●保育園の園庭開放は、本当に助かりました。先生もいてくださるし、ママ友もできて大人との会話ができる。毎日のようにいろんなところに行っていました。
幼稚園では、すべての先生が子どもの成長を知ってくださっています。その安心感が何よりうれしかったです。
●地域の広場とかがないな、じゃあ作っちゃえと、3年前に鶴の荘で、まちのつどいば「ここぉる」を運営しています。0歳からおじいちゃん、おばあちゃんが集える場所という形で、キッズスペースを作って、気軽にお茶飲める、ということを運営しながら仕事をしたりとか。地域の方やコープさんに協力いただきながら、市民で運営する形でやっています。
●今は子育て中に知った宝塚ふぁみりぃ劇場に所属して、その中の自主活動部で、地域の人とふれあえる場をつくるということをお手伝いしています。幅広い年代の親御さんにも会えるので、いい刺激になっています😃
●上の子どもが生まれたとき、子育てについて何も知らないので、毎日いろんな児童館に、ベビーカー押して行って。その中で、中筋児童館での幼稚園説明会があることを教えてもらいました。幼稚園の担当者やPTAが来ての合同幼稚園説明会で、順番に園の説明をしてくれる。手作り感もあってよかったです。
宝塚市に今後期待すること!こんなサポートが欲しい!
●市や学校、地域のイベントなどいろいろあるが、市が直接実施しているイベントはなかなか知り得ません。また市民が何かイベントを実施するにしても制限などが多く、チャレンジしづらいと聞きます。もう少しサポートしてもらえたらうれしく思います。
●私は子育てサークルに所属していて、週1回、10時~12時まで遊びに行って、集まった子どもたちと遊んでいました。助かるけど、サークルを運営していくことが大変。サークルは貴重な場なので、もう少し広報などのサポートをしてもらえたら…と思います。
●フレミラ宝塚は、赤ちゃん、小学生、中学生、高校生、おじいちゃん、おばあちゃんはOKで、とてもいい施設。でも市内で見ると、中高生が遊べるところが少ないように感じます。
いかがでしたか?
今はSNSも普及し、いろいろと変わってきている部分もあるかもしれません。でもみんな、子育ては初めてなので大変なことは変わりません。少しでも楽しい子育てになるよう、宝塚市はこれからも一層、いろいろな仕組みでサポートしていきたいと思います!