【投資信託の話35】iDeCo 3月新規加入者
それでは今晩もはじめましょう。
今回は投資信託シリーズ35話です。
昨日日引き続き、モーニングスター(株)「ファンドニュース」から、以下の記事がアップされていましたのでお話していきます。
iDeCoの3月の新規加入者は4.8万人、前年同月では8%マイナス成長https://www.morningstar.co.jp/market/2022/0502/fund_01679.html
概要が少し長いので今回も端折って引用します。
国民年金基金連合会が5月2日に発表したiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)の業務状況によると、3月の新規加入者数は4万8460人・・・21年5月の新規加入者は約5.3万人と直近ではピークになった加入者増であったため、前年同月との比較では8%マイナス成長になった。
●iDeCoに対する関心は下がっているのか?
昨年の同時期は株価が上がっていたため、その値動きを見てiDeCoを始める人が多かったようです。その反動で今年は前年比でみるとマイナス傾向にあります。
ただし、今年の1月以降、新規加入者はコンスタントに4万人を超えているため、iDeCoに対する関心の高さは継続しているものと考えられます。
ウクライナ侵攻やアメリカを中心とする利上げの動き受けて、株価は上がったり下がったりしているものの、株価が低いときに購入口数を増やせる、長期・分散・積立投資をはじめようと考えている人にはちょうどいいタイミングなのかもしれません。
今回は以上となります。
それではまた!