フラット50って?
フラット50は、
長期優良住宅を対象とした
最長50年の全期間固定金利住宅ローンです。
利用条件として、
フラット35と異なる部分は、
・申込時の年齢が満44歳未満の人で、
完済時の年齢が満80歳未満の人
(親子リレー返済を利用する場合は、満44歳以上でも可)
・長期優良住宅であること
・融資額は100万円以上6,000万円以下で、
建設費または購入価額の60%以内(1万円単位)であること
・返済期間は、
「36年以上50年以下」もしくは「80歳-申込時の年齢(1歳未満切り上げ)」
のいずれか短い年数であること
とされています。
融資金利はフラット35より
高めに設定されています。
フラット50の利用者が
借入対象の住宅を売却する際に、
当該物件を購入する購入者に対して、
フラット50の債務を引き継ぐことができます。
ただ、
本債務の引き継ぎは1回限りで、
本債務を引き継ぐにあたっては、
住宅金融支援機構の審査が必要になります。
一緒に学んでいきましょう!