Part155:推し活から学んだ、「熱量」と「こだわり」
皆さんごきげんよう!清水です(≧▽≦)
先日たまたま、本気で推し活をしている方々と会いました!
お2人でいらっしゃったのですが、その人達はあんスタ(あんさんぶるスターズ!)というコンテンツのいわゆるオタクで、推し活をしているとのこと。
僕自身、名前は聞いたことがあったのですが、どんな内容かは知らなかったので、思わず聞き入ってしまいました!笑
僕はコナンなど、好きなコンテンツはあるのですが、そこまで熱を入れて応援したことはありませんでした…
ただ、彼女たちの話を聞いた時にその熱量に驚くと同時に、他の分野にもその熱量とこだわりは活きてくるな、と感じました!
そこで今回は、推し活から学んだ、「熱量」と「こだわり」について、投稿したいと思います!
では早速、本題に参りましょう!
①熱量:「痛バッグ」を作るために
皆さん、「痛バッグ」ってご存知ですか?
よくライブ会場で見る↓のようなバッグです!
(僕は「痛バッグ」という名前は知りませんでした!)
なんとなしに見ていたバッグですが、これにはとてつもない労力がかかっていることを知りました!
まず「缶バッジを集める」、という点
仮に80個並べる場合、ボックス買いで150~200個買うとのこと!!
あんスタの場合、缶バッジをキャラ指定で買うことができず、ランダムで封入されているとのこと。
ただ箱買い(1箱10個入り)をすると、1キャラずつ入っており、自分が欲しいキャラが必ず1個は手に入るそうです!!
そのため、まず20箱買い目当てのキャラクターを20個確保
残りの180個を使って交渉等しながら、自分の好きなキャラクターと交換し足りない60個をそろえていくそうです!
交換も、キャラの人気によっては1:1交換ではなく、1:2や1:3になったりするとのこと!
交渉力はもちろんなのですが、そのキャラをそろえるためにどうしたらよいかを考える、思考力が身に着きそうですね!
数がそろったら、並べることもしなければなりません
きれいに並べるために、100均の園芸用品や格子柄のランチョンマットを使い等間隔に並べるそうです!
時間や作業の細かさが試されますね。
そこまでやってあの痛バッグは出来ているのだと思うと、見る目が変わるなと思います。
痛バッグを作るのに必要なのは
・必要なものを手に入れるためのコストのかけ方/思考力
・作業のマメさ
・時間をかける集中力
これらは実生活や仕事にも活かせる要素ですね!
②こだわり:なんで推すの?
彼女たちの話を聞いていると、
・収入の2/3は推しに費やしている
時には収入以上使っている時も…
・推し以外に使うお金をガンガン切り詰めている
・「ゲームを始めたのが終わりの始まりでした(笑)」と言っている
という話も出てきました
ホントに推しに捧げている感じで、楽しそうではありつつも辛そうでもありました。
単純に疑問に思って、「なんで推し活を続けているんですか?」と聞いたところ、彼女たちから帰ってきた答えは、
「意地」と「執念」でした。
彼女たちが話していた「意地」と「執念」とは、
・意地:同じキャラを推している他の人に負けたくない
・執念:推し始めたからには最後まで推し続ける、やっぱりそのコンテンツが好き
という想いだそうです。
実際、推し活を行うことが良いか悪いかは別として、1つのコンテンツ・物事に対してここまでの想いで行動できるのはすごいなと思います!
原動力になるのは他の人に負けたくない「負けず嫌い」な部分と、最後まで推し続ける「愛」にある気がします。
特に負けず嫌いに関しては仕事にも通ずる部分があって、前職の広告代理店の時に上司から、「コンペで1位になれなかったら2位も最下位も変わらない」という言葉を頂きました。
1位になるためにどんな努力も行う、そのためには技術やスキルもそうですが、その仕事がどれだけ好きかや1位になるための努力をどれだけ怠らずにやるかも、重要になってくるのだと思いました!
僕が知った「推し活から」は、そんな想いからくる行動が見えてくるのかなと思います(マジメか!笑)
最後に
今回は推し活から学んだ、「熱量」と「こだわり」を投稿しました!
実際に推し活をしている人たちが記事に書いたようなことを考えながら推し活をしているのかは分かりませんが、僕の中ではこんな解釈をしています笑
自分も今熱中していることに、誰にも負けない熱量とこだわりでチャレンジしていこうと思います!
ではまた次回の記事で!
☆Hasta luego!☆
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