Part19：名探偵コナンの魅力について語ってみた③
皆さんごきげんよう！清水です(≧▽≦)
今回は「名探偵コナンの魅力について語ってみた」第三弾です！！
三部作（？）の最期を飾る今回の記事
前回はコミックスのエピソードの面白さを語らせて頂きましたので、
今回は毎年4月の風物詩、「コナンの映画の魅力」について投稿したいと思います☆
※前回の記事はこちら↓
では早速、本題に参りましょう！
魅力③映画が面白い！
僕が思うコナンの魅力の3つ目は「映画が面白い！」です✨
コナンは毎年4月の2週目～3週目くらいに劇場版が公開されます！
1作目の時計仕掛けの摩天楼から始まり、昨年までで25作も公開されました26作目の今年は「黒鉄の魚影」！
黒の組織系で、期待も高いですね～
僕の持論として、「コナン映画を観ると新年度が始まる」という思いがあり、逆にコナンを観ないと新年度は始まりません笑
それくらい（僕の中では）春の風物詩と化してます！
コナンの映画は年々興行収入が上がっています！
特に20作目の「純黒の悪夢」以降の興行収入の伸び幅は顕著です✨
コナンの人気の上昇度合いを表していますね☆
また、コナンには「映画から逆輸入されたキャラクター」も存在します！
映画で初登場したキャラクターが、そのまま漫画に登場するという流れですね☆
代表的なのは白鳥刑事
一作目の「時計仕掛けの摩天楼」で登場し、その後原作にも登場しました！
原作での初登場は、銀行の支店長の奥さんが自宅で殺害された事件です
（コミックス21巻収録）
実は映画からの逆輸入キャラクターなんです！
他にも7作目の「迷宮の十字路」で登場した綾小路警部や、16作目の「11人目のストライカー」に登場した真田選手、20作目の「純黒の悪夢」で登場した風見警部補も原作に逆輸入されたキャラクターになります！
（刑事が多いですね笑）
京都弁を話す、キャラの濃い刑事です
本人曰く「スーパーサブ」とのこと
スピンオフ作品の「ゼロの日常」にも登場します！
コナン映画を観る前提
コナン映画を観るうえで大事なのは、「推理映画ではなくアクション映画である」という前提のもと、観ることです！
コナンの映画を観たことがある方は分かると思いますが、
・とにかく爆発する
・派手なアクションが多い
と、推理要素よりもアクション要素が多めなのが特徴です！
特に爆発については、主要な場所やメインとなる舞台は大体爆発します💣
ゼロの執行人を友人と観た時は、始まった直後に「エッジ・オブ・オーシャン」という施設が出てきた瞬間に、「あれ絶対爆発するよ」と友人に言ったところ、5分後には💣爆発💣しました笑
アクションに振り切っているという点で、劇場版の特徴的なポイントを1つ
劇場版ではほぼ毎回登場するスケボーですが、原作ではほとんど登場しないんです！
単行本101巻に載っているエピソードでスケボーを使っているのが本当に久々な登場で、それまでは原作でしばらく使われていませんでした
（原作での登場はわずか4回！うち3回は全然目立った活躍をしていません…）
派手なアクションが多い劇場版だからこそ、多く使われるアイテムとなっています！
僕のおすすめ！
そんなコナン映画ですが、25作もありどれを観たらいいか分かんないですよね？
個人的にはどれもおススメで、全部観てほしいですが笑
（時々ん？という映画もありますが、まぁそこは…笑）
というわけで、僕がおすすめしたい作品をいくつか紹介させて頂きます！
（「天国へのカウントダウン」や「ベイカー街の亡霊」等、言わずもがなの作品は省いてます！）
※ここからは劇場版のネタバレも含みますのでご注意を！
1つ目は「水平線上の陰謀」
2005年に公開された、9作目の作品です！
この映画のおすすめポイントは、緻密なミステリー要素が含まれていること、そして何よりおっちゃんがカッコいいということです！！
そのカッコよさは、ぜひ映画で確認してください(≧▽≦)
2つ目は「天空の難破船」
2010年に公開された、14作目の作品です！
この映画は他の劇場版と比較しても異色で、コメディ要素が強い映画です
そして全編を通じて死んだ人が0人という、コナン映画では初の展開となっています！
16作目の「11人目のストライカー」も殺害された人は0人ですが、天空の難破船は映画内で本当に誰も死なないんです
（ストライカーは病死した少年が登場していますので、「映画内で死んだ人」は0人ではありません）
コメディ系の映画を観たい方には、天空の難破船もおススメです✨
3つ目は「ハロウィンの花嫁」
2022年に公開された、25作目の作品です！
スピンオフの「警察学校編」ともリンクしています！
この映画はここ5年くらいの中では、個人的に1番面白かったと思います！
推理面・アクション面どちらもボリュームがあり、飽きない展開が良かったです✨
そして何よりも、「キミがいれば」が16年ぶり（10作目の「探偵たちの鎮魂歌」ぶり）に流れたのが、個人的に爆上がりポイントでした！
流れた時は思わず映画館で泣きそうになりました笑
Q：「キミがいれば」とは？
A：コナンの劇場版では、コナンのメインテーマに合わせて、歌詞付きの歌が流れることがあります。その曲が「キミがいれば」
映画のクライマックスで流れることが多く、一部では「コナン勝ち確のテーマ」とも言われています
（実際は毎回勝っているわけではないのですが笑）
初期の映画は流れることが多かったのですが、10作目の「探偵たちの鎮魂歌」を最後にピタッと止まってしまい…
今回16年ぶりに流れたのは、いい意味でヤバかったです✨
人気キャラもたくさん登場しており、ハロウィンの花嫁もおすすめの映画の1つです！
最後に
今回はコナンの魅力③「映画が面白い！」を投稿させて頂きました！
今回紹介した映画意外にも、たくさんの面白い映画がありますので、ぜひ全部観てほしいです✨
今後も不定期ではありますが、コナンの投稿をしていきたいと思います☆
ではまた次回の記事で！
☆Hasta luego！☆
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