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ブームに直結する食文化の伝わり方
昨日はムーガタ鍋を食べた。タイ語で「ムー」は豚肉、「ガタ」は鍋のこと。30年ほど前にタイのイサーン地方(東北部)に日本からジンギスカン鍋が伝わり、それを利用して豚肉を焼き始めたのがきっかけのようだ。バンコクに進出してきたのは10年ほど前らしい。
私が「クンテン」という、やはりイサーン料理の名物である生の小エビの辛味和えの店を求めてバンコク中を探してもらったところ、そこで見つかった店がムーガタも扱っている店だったのである。
なんでも当時の頃は空前のタイスキ鍋ブームで、ムーガタも周りの溝のところのスープ部分が多かったらしいのだが、実は我らが『WAGYUMAFIA』のワギュジスカン鍋の元ネタの一つはこのムーガタなのである。
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