
食べログの「コスパ」概念が作るディストピア
昨日はとあるフレンチビストロでディナーだった。2人分で4万円くらいのお支払い。といっても3万円近くするフランスはブルゴーニュの一級赤ワインを飲んだから料理は1人5000円くらいと、渋谷の洒落た美味しいビストロだったら大満足のクオリティだ。
しかし、マンボウで21時閉店。時間になったらバタバタと出ていかなければならない。
このお店をオープンさせたのは新型コロナ緊急事態宣言の真っ盛り。テーブルや椅子、什器備品フルセットの居抜きで入居したようで、そのまま時短支援金ももらったので初期費用はそれで賄えたのだそうだ。
もちろん居抜き前の店は不幸でしかない。こんな店でも食べログとかに掲載されると、ドリンクは「水道水だけ」みたいなオーダーする客が来てしまうのだそうだ。
※この続きや日々更新される記事の全文は、個別購入以外にnoteにて月額864円の『堀江貴文のブログでは言えない話』への加入でも読むことができます。
★note版『堀江貴文のブログでは言えない話』
https://note.com/takapon/m/m6f25f310b0e9
ここから先は
567字
¥ 300
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?