田舎の電波は楽天に!? YouTubeとテレビの交錯点
十数年にわたりYouTube「ホリエモンチャンネル」を続けていることもあり、その存在は今や隠れた知名度を遥かに超えて、多くの人々の間で広く認知されているように感じる。
企業の経営者や著名人など、さまざまな人々がこのチャンネルを細かく視聴してくれているように感じる。
彼らが視聴をしてくれる理由は、やはり時事ネタや事件などを深く掘り下げて語りかけるという形式にあるだろう。この形式だと、視聴者の頭にスッと情報が入っていくというだけでなく、テレビ番組と異なり変な芸人やタレントのどうでもいいツッコミなどに付き合うことなく、必要十分な情報だけを的確に伝えることができる。
そして、副次的効果としてテレビを見ない若年層にも幅広くリーチしていることが挙げられる。
また、重大な事件などを解説した際には、YouTubeで流した解説動画がそのままテレビに引用されることがあり、それがなおさら出演する手間を省くことになっている。テレビに出演しても、大して高額なギャラは得られない。時間的拘束も大きいうえに、ツッコミを入れてくるウザい芸人に時間を取られて情報を伝えきれないしこともある。まさに、くだらないことこの上ない。
とはいえ、地上波テレビ局は謎のプレミアム感を維持し続けている。
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