BSE問題で羊が大丈夫と思ってしまう人と新型コロナウイルスに恐れる人
新型コロナウイルスが未知の怖いウイルスだと思い込んでいる人が、かなりの数いる。そんな話を聞くことが多い。だから、そのワクチンも怖いのだと。
そもそも“新型”コロナウイルスなので、そのワードを読めば旧型が存在することはわかるはずだが、そうやって考えることができない人が大半のようだ。
旧型はウイルス性の風邪のありふれたもので大別すると4種類ある。ワクチンや特効薬のあるインフルエンザと違い、コロナウイルスやライノウイルスにはワクチンも特効薬もないので、罹ったら自然治癒を目指すしかない。せいぜいクリニックで渡されるのは解熱鎮痛剤の類であり、「温かくして寝てくださいね」と言われるくらいだ。血液検査して細菌感染が疑われる場合は細菌性の風邪である可能性が高く、それも抗生物質を服用すればすぐ治ることがほとんどなはずだ。
その旧型はどうやら100年以上前に新型コロナウイルスと同様のパンデミックを起こしていたようだが研究は進んではいない。SARSコロナウイルスが流行するまで、コロナウイルスは弱毒性の風邪のウイルスに過ぎなかったからだ。それでは積極的な研究をするモチベーションが湧いてこない。
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