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[電力不足]の原因をつくった人たちへ
なんか新型コロナウイルス騒動で延期延期が当たり前になることを懸念していたが、それが現実のものとなった。
みんな平気で「延期しよう」という言葉を使う。そういう人は時間が貴重な資源であることを完全に無視している。貴重な時間を割いてスケジュール空けていることを軽視しているのだ。そういう人は全てにおいていい加減なので人生もかなり損をしているはずである。
東北新幹線が地震で止まったこともあり、最近は東北方面の予定を延期されることも増えてきた。本当にどうしようもない。
なんとかしてスケジュールを延期しないようとせず、簡単に延期という言葉を使う。今はちょっとでも熱が出ると大事をとろうとして、たとえ熱が下がっていたとしても延期だ(笑)。
そういうところは「ずっと延期してろ!」と思うし、貴重な時間が奪われるのも嫌なので、そういうことを言い出す人のためには今後スケジュールを取らないことにしていたりする。狭量だと思われるかもしれないが、自分が損をしないためにはそういう損切りは必要だ。
私はできるだけ相手に迷惑をかけないよう、スケジュールが遅延しそうでも最大限努力をして延期を最小限にしている。それが相手に対しても誠実な態度だと思うのである。
だが、世の中は簡単に延期を決めてしまう傾向がある。特に新型コロナウイルス騒ぎをきっかけに、その傾向は強くなってきたとも感じる。
雪が降りそうだからと早めの帰宅を促され夜の会食がキャンセルされるとか、人間の行動を消極的にさせるだけでなく、イノベーションのスピードをも遅らせる大敵だ。
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