飛行機操縦免除取得の舞台裏とハードル

自家用固定翼飛行機の飛行訓練も3回目を迎えた。
当たり前のことではあるが、自動車の免許と同じく、飛行機を操縦するためにも実技訓練は必須である。
ただ、自動車の場合、公道を走行せずに教習所内に作られた専用の私道で訓練を行える。しかし飛行機については、それができない。訓練とは言え、実技をするためにはいきなり空を飛ぶのである。
もし上空でなにかあったら、墜落してしまう。なので、飛行訓練に向けて操縦に重大な支障をきたすかどうかを判断するための身体検査が行われる。それが航空身体検査だ。

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