【113回】POSFES参加を振り返って#1
皆さんこんにちは、たかぴんちです。
さて
本日、私が参加しているPOSFESが最終日でございました。
以前投稿した記事にもあるように
私が何かにある程度真剣にやるためには
仕事にする必要があると気付き
2021年末、思いきって個人事業主として開業届けを出しました。
昨年2022年は初年度として模索の一年でした。
『画力で劣る自分が何でアピールしていくのか?』
そして
『どのように作品を商品にしていくのか?』
それらを考えて生まれたのが、現在のキャラクターTEINE´ck ZOMBIEです。
作品が生まれるときはひょんなきっかけで産まれていくものですね。
このキャラクターを中心に、どうしたらネットで興味を持っていただき、傍に置いていただけるのか?
試行錯誤して、コルクコースターにたどり着きました。
ご購入下さる方が現れてはじめて、自分に自信を持つことが出来ました。
ネット上の活動では、圧倒的な画力を持つわけではない私は埋もれてしまうため、人に知ってもらう機会が必要だと感じました。
例えばWeb上だと、他の方も投稿した分、分母が増えます。
Webサイトに100万人イラストを投稿したら、私のイラストを見ていただける確率は当然、100万分の1。
例えば
ハンドメイドイベントに出展すれば
出展者が100ブースなら
見つけていただける確率も100分の1
先ずは見てもらう、知ってもらう。
それが出来なければ、中々成長しない。
しかし、ひとつ問題があります
『個展をやるような力がない。作品がない。』
そこで2018年に参加した愛媛のポストカード展を思い出しました。
ポストカードならば、作品が少なくても参加出来る。しかも参加に沢山の費用は必要ない。
そこでネットで調べはじめて出会ったのが
『POSFES』
札幌と言う地方の人間で、アートについて個人的ネットワークを持たない私には
これがどんな方が主催しているどんなイベントなのか?はまさに主催者様のサイトを見る以外に情報はありません。
しかし
自分の中で
・参加が低コスト
・参加しやすいイベント
と言うポイントを絞ったときに、
それがどんなイベントであれ、飛び込まない理由はありませんでした。
※Webで調べてクオリティの高い作品群にひよったのは秘密
まごついてチャレンジしなければ、時は単に通りすぎていくのみ。
そして、その飛び込まなかったイベント日には、チャレンジもせず何も変わらなかった自分がいるだけです。
そして
今回飛び込んでみて、大正解でした。
先ず、この『POSFES』がとても魅力的な作家様で溢れていたこと。そのひとつひとつの作品を見ているだけで、楽しめました。
こんなに琴線に触れる経験はありません。
そして
主催者のAKI様の準備が大変分かりやすく、安心して当日を迎えることが出来たこと。
本当に感謝しかございません。
よき機会に参加させて頂けた。
そして何点がご購入頂けた。
課題はありつつも感無量
そして
刺激をもらいパワーアップして
また参加させて頂きたい…そう思うことが出来ました。
つづく…。
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