「個人的な言葉」とパーパスの近似性_仮説の手前 33
インハウスエディターを組織として成立させるにはどうしたらいいのか?これが最近の僕のテーマですが、どうしても「若い領域」が故に難しさを感じてしまいます。
最近のこの「仮説の手前」もほとんどこの話に終始してしまっていて、購読していただいている方によっては退屈な内容かもしれません(すみません)が。それだけ頭を悩ませ続けているテーマとも言えます。
・若い領域におけるチーム作りについて、マネジメント側のトランザクティブ・メモリーの重要性について
・チーム内のスキル向上と属人性が高くなりがちなチームの活性化に向けたひとつの対策
・マネジメント側に求められる「ゼロになる状態」を見せる姿勢
自身の手元の知識や経験ではもはや難しいと思っていたところに、Twitterで参考書を推薦していただき(こういうのがSNSの良さですね)2冊読み通してみました。
斎藤徹著『だから僕たちは、組織を変えていける』
エイミー・C・エドモンドソン著『恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』
それぞれとても良書なので、どんな仕事であれマネジメントをしている方には気づきのある(より悩むことにもなる)本かと思います。
読書感想文になると文字数を食うので特に感じたことをTwitterでしたためているのでそちらで代替します。
パーパス・ミッション・ビジョン・バリューはもはやどの組織でもルールブックよろしく拵えられるようになりましたが、とりあえず言われたからうちも揃えなくちゃと、きれいに言葉だけをこねくり回した実態が伴っていないルールブックが出来上がり、さながら「ミッション・ウォッシュ」のような状況も多く見かけるようになりました。
ありがとうございます。 サポートって言葉、良いですね。応援でもあって救済でもある。いただいたサポートは、誰かを引き立てたたり護ったりすることにつながるモノ・コトに費やしていきます。そしてまたnoteでそのことについて書いていければと。