僕の世界の中での万能レンズ【XF33mmF1.4 R LM WR】
2022年になって撮影の中心になっているレンズが2本。
富士フイルムXF33mmF1.4 R LM WR
ソニーSEL70200GM2
僕の撮影の中心は花撮影が多いのですが。
なんだか焦点距離50mm単焦点レンズと、70mmから200mmの望遠ズームレンズで必要十分みたいなんです。
もちろん記事を書く上で、この画角の写真をとるかもしれないし、必要かもしれないと思い。
バッグの中にはこっそり標準ズームレンズを忍ばせることもあります。
話を戻して、撮影の中心になっている2本のレンズのうち。
富士フイルムXF33mmF1.4 R LM WRは僕の中では万能なのです。
今回はそのことについて話してみました。
XF33mmF1.4 R LM WRの撮影の守備範囲が広い
まずこのレンズですが、aps-cサイズのイメージセンサーのX-T4で使うので。
35mm判換算だとだいたい50mmの焦点距離なんです。
それでは僕がこのレンズをどんな撮影に使っているかというと。
下記の撮影で使っています。
花撮影
スナップ撮影
物撮り
動画撮影
ちょっとひとつひとつ話していきますね。
●花撮影
ずっと長い間、富士フイルムXF16-55mmF2.8 R LM WRを花撮影ではよく使ってきました。
よくよく写真データを見ると、広角側はあまり使わないんですね。
焦点距離50mmから85mmでよく撮影している感じ。
X-T4のカメラだと、焦点距離33mmから55mmあたりで写真で撮っている。
XF33mmF1.4 R LM WRのレンズで寄ったり引いたりすればほぼ撮りたい花の表情を撮れてしまう。
どうしても遠い花や花に接近したの写真を撮るといときは、SEL70200GM2に登場してもらえばいいんですね。
最短撮影距離も30cmあるので寄れます。
●スナップ撮影
スナップ撮影は、焦点距離50mmでよく撮ります。
35mm判換算だと約50mmの焦点距離のXF33mmF1.4 R LM WRが使いやすい。
ソニーα7R IIIを持っていますが、フルサイズの単焦点レンズ50mmは重いのでスナップに向きません。
もちろん軽い焦点距離50mmの単焦点レンズはありますが。
f1.2やf1.4のレンズがスナップ撮影以外では使いやすいので、f1.8の焦点距離50mmには興味がないんですね。
XF33mmF1.4 R LM WRは、昼のスナップ撮影はもちろんのこと開放f1.4で夜のスナップ撮影でも威力を発揮してくれます。
ピントが合ったところは、f1.4でもしっかり解像。
金額の高いレンズではありますが、気楽なスナップ撮影でも使っています。
●物撮り
ブログの記事等を書くとき、カメラやレンズその他関連したものをよく写真を撮ります。
XF16-55mmF2.8 R LM WRでよく物撮りしていましたが、今はXF33mmF1.4 R LM WRが中心。
先ほど話したように、最短撮影距離は30cmで結構寄れるんですね。
僕は実はスマホで気軽に撮るような写真も、このXF33mmF1.4 R LM WRをわざわざ出してきて撮影します。
それほど僕に撮っては使いやすいんです。
●動画撮影
富士フイルムのXシリーズのレンズは、あまり動画撮影に適したレンズがありません。
その中でXF33mmF1.4 R LM WRは、AF作動音が静かで速いので動画を撮るのに重宝しています。
そして、逆光に強いのも動画撮影では心強いレンズ。
普段から僕はレンズフードをつけずにいます。
単焦点レンズなので、X-T4につけてもそれほど重くならず、ジンバルに載せても使いやすいのです。
何が万能かというとシームレスに撮影できるのが魅力
XF33mmF1.4 R LM WRの万能だと思うのは。
先ほど話した撮影をシームレスに撮影できることです。
花の写真を撮っていて、次は花の動画も撮ってみたい。
花撮影の予定が終わったから、帰りながらスナップ撮影してみたい。
スナップ撮影していている途中、これは記事を書くときの写真として使いたい。
などなど、結構撮影したいものにすぐ対応できるのが魅力です。
最後に
2022年はどんどん撮影であまり使わないレンズは断捨離しています。
レンズをたくさんいろいろ揃えるのもいいですが。
必要最小限で写真を表現してみるのも面白いと思っています。
まぁそれでも欲しいレンズは何本かあります。
その辺りはレンズをまだ手放そうと思っているのでいいのかと笑。
みなさんにも自分のお気に入りレンズで楽しく写真を撮ってもらいたいですね。
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