「ほめ方」「叱り方」
島村華子さんの「自分でできる子に育つほめ方叱り方」読了です。読みやすく、なるほど!と感じることが多かったです。また、これまでのほめ方や叱り方がどれだけ幼稚だったのか、実感しました。
下記はまとめです。
・子育てには2種類がある。一つは条件付きの子育て、もう一つは無条件の子育て
・条件付きのは子供の行動の良し悪しを評価して、アメトムチを与えるのに対し、無条件は行動の良し悪しに関係なく愛情を注ぐというもの。
・いやいや、子育てに愛情は注いでいますよ、という人もいるかもしれないが、これが案外できていない人が多い。たえとばテーブルを汚すから、壁を傷つけるからといって咄嗟に叱ってしまったり、振り返れば思い当たる節が沢山ある。大人のエゴで叱っていることが多いことに気づく。
・条件付きの何が悪いのか、それは条件付きで接することで、子供自身が条件付きでしか評価できなくなる。つまり外的な要因からしか自分自身を評価できなくなる。
・無条件は行動の良し悪しに関わらず、子供が何を考えて行動していたか、正面から向き合い、そのプロセスや経過を言及することである。
・どのように子供が考えて行動しようとしたのか、寄り添って一緒に考えることで、子供自身の「自己肯定力」を鍛える。
・子供をほめる時のポイント
成果よりもプロセス、
より具体的に、
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個人的な結論:子供と一緒に親も鍛えられる