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映画館営業再開2ヵ月で思うこと

映画館の営業が都内で再開されてから2ヵ月が経った。予想通りではあるけれど、公開延期になっていた邦画(アニメ含む)やミニシアター系洋画が続々と公開されている上に、元々、この時期に上映予定だったものも公開されるから、上映回数の少ない作品が多いし、同じ週に封切りになる作品も多い。見たい作品全てを追うのは不可能な状況になっている。‬

これって、それぞれの作品にとって幸せなことなのかな?配給・製作サイドは劇場公開作品という箔付けが欲しいし、いつまた映画館の営業を自粛させられるか分からないからあせっているって感じがするな。

これに比べて海外は本当、慎重だと思う。
ハリウッドなんて、しばらくは大作映画の公開は無理って感じだし、中国ですら、2時間以上の作品の上映は認めないとかの措置をとっているし…。

こういう、コロナに対する姿勢の違いを見せつけられると、日本の映画業界や芸能界を救おうという気は起きないよな…。

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